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転職市場にいるのは4種族のうち1種族だけ?

「最近更新サボってるやん!」
ってよく言われてるマルです

まあさすがに書かないと
トピック溜まっていくだけなので
消化していきます笑

先日就活について
友達と話していて、
転職について少し語りました

転職反対?賛成?

あ、ども
大学3回生が転職について話してます笑

自分は転職は賛成です

置かれた場所で咲きなさい
という言葉は理想論すぎて
現実に即していないのと、

自分の人生に見栄とかプライドを持った時点で
視野が狭まると思ってるからです


簡単に転職したら周りにどう思われるか
印象は良くないんじゃないか?
って思う人もいるかもしれませんが、

転職したいなら
自分の意思ベースで判断したらいいのに
って思ってます


そこに異を唱えたのが友達Sくん

「いや自分は転職反対だな
だってそこで活躍できないなら
どこ行っても活躍できないでしょ」

まあ言ってることは分かります


でもそれは
デキる側の理想論で一般論ではないでしょと
理解できるけど、腑には落ちない感じ


そこで議論をしていて
2つだけ双方が納得したものがあります

転職するのは条件付き

1つ目は当然ですが、
就職するときにちゃんと考えろよ?
ってことです

何も考えず適当に内定もらったところに
入って脳死で働くんなら
どうせ転職したところで使えないままだ

ということです

これはまあ当然ですよね
頭を使うまでもなくこれは一般論になり得るはず

2つ目が面白かったんです


優秀な人はいないよね
ちゃんと評価されるから会社に残るよね

っていうS君の考えと


優秀な人こそ1箇所に留まることの
危険性がわかってるはず

っていう自分の考えが

議論の中でどちらも間違いではなく
並立共存していました

そこで生まれたのが4種族理論
(「生まれた」って過言ですね笑)


これを分けるのは2つの観点です
・無能か有能か (客観)
・正当な評価を受けているか否か(主観)


もちろん
この世に白黒の二項対立で成立するものはなく、
その間にグレーゾーンが
大量にあるのは承知の上で
面倒なのでそれぞれ二分しています

ちなみに、
評価を受けているかどうかの項目は
客観的にではなく、当事者の主観による二分です

種族1
無能・評価される

これは大手企業の窓際社員で
やっている業務以上の報酬をもらって
安住している人間です

歯車としても大した能力はなく、
解雇するほどでもないから放置してるタイプ

無能の鷹の菜々緒ですね笑


種族2
無能・評価されない

そこまで特筆して
能力があるわけではないけど、

歯車としては機能する
でも自分ではもっといい条件を!
って思ってるタイプ

無能なのにやりがいを求めて
ベンチャー行って搾取される印象です笑

これは転職のマーケットで
Human Resourceとしてお金稼ぎに使われます

(HR・人材という言葉は嫌いです笑)

種族3
有能・評価される

管理職等で順当に昇進していき、
適切な評価を受けて報酬も十分にもらいます

ザ・日本人って感じの
コツコツ優秀なタイプです

大手企業の管理職になるイメージです

S君の
「優秀な人はいないよね
ちゃんと評価されるから会社に残るよね」

これは種族3です

そして最後が種族4です


種族4
有能・評価されない

独立したり、ベンチャーで重役になったり、
有能なんだけど、
さらなる成長を求めるタイプです

安定はしてなさそうだけど
能力があるのでなんとか安定しています

これが自分の
「優秀な人こそ1箇所に留まることの
危険性がわかってるはず」

この考え方に当てはまる層ですね

転職する際も能力があり、
一定の評価を受けているものの、
それでは満足していないので

ハイクラスの転職にいるor
完全に引き抜かれていく

ってイメージです


ってことは転職市場には
種族2の
なんとも言えないレイヤーが多いのでは?

と彼と自分で結論に至り、
少し棘のある内容になってしまいました


この仮説のもと、
これから働いて現実を見てみたいと思ってます笑

ちなみに、
上記の内容は傾向の仮説であって、
一般論ではありません笑


次回予告:
計画的に偶然を生み出す

計画的偶発性理論というものを
S君に教えてもらったので
それをアウトプットして持論を展開します


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