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睡眠の大切さ

〈睡眠の大切さ〉※Instagramからの転載

電灯が普及する前の人たちの暮らしは
朝は起き、暗くなったら寝る、という
自然のリズムに合わせた暮らしをしていました。

電気が普及したことで、
便利なことは増えましたが、
人が自然のリズムと調和する機会が
減ったことは確実です。

さて、わたしももれなく
夜起きているのが大好きな人間です。

特に子どもがいると、
自分のやりたいことは後回しになりがち。

子どもの就寝後、やっと自分の時間!と
やりたいことを夜にやっていると、
無限に時間がある気がして、
いつまでもやめられず、
「あ、またこんな遅い時間になってしまった」と
反省する日が多いです。

今年の初夏からは、
アストロ望診のモニターさんへの
アドバイスを考えたり、
それに伴って勉強していたりして、
就寝時間が25時を超えることもしばしば。
睡眠時間も減っていました。

それまでは
子どもと同じ時間に寝ていた私。

明らかに、元気のなさを
感じるようになりました。

去年までなら、
夏は田んぼと畑をハシゴできる体力があったのに、
今年は田んぼにも畑にも行く気力が湧かない。

そして、夏に発熱したのです。
いつもなら、一晩ガツンと上がれば
次の日くらいには熱が下がるのですが、
このときは数日間かかりました。
そして、下がったあとも
ダラダラとだるさが続きました。

(一応、検査して
流行りのアレではないことは確認しました。)

これの考察として、
睡眠時間が減っていたことで
陰が不足していた。(=陰虚)

陰は熱を落ち着かせるものです。
陰と陽が同じくらいあることで、
体はちょうどよい温かさとうるおいがあるのです。

陰が減っていたので、
なかなか熱を下げられなかった。
なけなしの陰を消耗し、
陰と陽のバランスが悪くなったので、
陽を削ることで熱を下げた。
それによる、全体的な生命力の低下。

生命力の低下に伴って、
夏あたりから腰のだるさが出たり、
耳が変な感じがしたりています。
顔も一気に老けました。

また、陰と陽のバランスの悪さから
今まで感じたことのない
喉の乾き、手足のほてりが
冬の今でも続いています。

すみません、東洋医学用語が
分かりづらいかもしれないですね。

要するに、何が言いたいかというと、
睡眠の威力は計り知れないということ。

冬は腎という生命力を蓄える働きが
傷つきやすい季節です。

どうぞ皆様、
わたしのようにならないように、
冬は特に睡眠を大切にして
ご自愛くださいませ。

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ゆり/Physis−自然に自然と子どもと暮らす
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