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前向きって、本当に前向きってことだよ。
こんにちは、まるです。
今回も引き続き「すごい自己紹介」の著者、よっこさんこと横川裕之さんの「自己紹介セミナー」でも学びをシェアしていきますよ。
以前の記事はこちらです。
自己紹介セミナーと言いながら、実際に自己紹介に直接絡んだお話は冒頭部分だけでしたが、その後の時間は、より良い自己紹介を通じて良いご縁を繋ぎ、人生を好転させていくための心構え、というかマインドの部分のお話でした。
昨日の記事で紹介した「対人チェック」のワークもそのうちの一つですね。
今日は、「前向きってどういうこと?」についてです。
前向きな生き方、後ろ向きな考え方、などなどこれも日常的によく使う言葉ですよね。
これに関して「わからん…」ていう人はいないでしょう。
前向きとは、ポジティブ、肯定的、楽観的などの言葉で表されるように後ろを振り返らず、未来に希望を持つ、というイメージですよね。
後ろ向きは、その反対。ネガティブ、否定的、悲観的、後悔などの言葉で表されるように、過去に囚われていたり、未来に希望を持てないイメージです。
やっぱり、前向きでいることが人生を輝かせる、というのは全人類共通の認識でしょう。
そうそう、誰だって、前向きでいたいよね。
なんなら、死ぬときですら「Hello! New world」なんつって、前向きに逝きたいよね。
でも人間、いつでも前向きってわけにはいかない。
何かトラブルに巻き込まれたり、身内に不幸があったりしたらついつい後ろ向きになってしまいます。
それはしょうがない。人間だもの。
しばらくその出来事を引きずってしまうことだってあるでしょう。
明るい気持ちになれないことだってある。
でもね。
気持ちは上向き、前向きになれなくっても、必ず前向きでいられることがある。
それは…
それは、体です。
首を伸ばして顔をまっすぐ上げて、前を見据える。
体を前に向けて、胸を開く。
文字通り、前を向くことができる。
だからって何?
ですよね。
人の感情は姿勢によるところが大きいのです。
体で大はしゃぎしながら「私は鬱でぇぇぇっす❤️」と言っても説得力ないじゃない?
逆に体がずずーんと落ち込んで前かがみになって「私は超幸せです…」と言っても幸せには見えないですよね?
これもセミナーでは対人チェックしてみたんですよ。どちらが力を出せるかって。
もちろん、体で大はしゃぎしながら「私は鬱でええええっす❤️」とやったほうがより力が出せました。体の細胞が開いたんですね。
つまり言葉より、気持ちより、姿勢が重要だということです。
前向きって、気持ちの問題じゃなくって、文字通り体で「前を向く」ということなんです!
体が前向きの姿勢をとっていれば、感情や人生は前を向くんです。
たとえ、気分が落ち込んでとても前向きになれないときも、体だけは前を向いておくんです。
首をまっすぐに立てて、顔を上げ、前を向く。
そうすれば体の細胞は開き、体にも気持ちにも力がみなぎってくる。
言葉は大切。そして、その言葉より姿勢が大切。
「前向き」でいるのは、とても簡単。
未来の出来事を見据えるように前を向く姿勢でいることです。
ピシッと背筋を伸ばして。
輝かしい未来に期待して。