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Lenovo LEGION Y700 2023のケースとペンと使い勝手


ケースは純正一択?

LEGION Y700のケースは沢山販売されていますが、iPadと同様にどれも同じような折り畳みカバーでスタンドにできるタイプです。厚みや使い勝手を考慮すると純正の折り畳みカバーが磁石で左右どちらからも開けられるメリットは大きいですし、なによりケースが頑丈かつ放熱性能も高いので、購入前のイメージではこの純正ケース一択という感じでした!

純正ケースと磁石で吸着できてUSB-C充電できる純正ペン
パッケージの写真んではわかりませんが、左右にマグネットがあるカバーです
無線充電をつけて
ケースを装着して、ペンとペンフォルダの取り付け位置を考える
普通に背面に設置するとこんな感じ。でもせっかくの無線充電ができなくなる
折り畳みカバーにペンフォルダを取り付けると無線充電もできてベストっぽい!

そんなこんなでこんな形でケースは一応純正であればカスタムもしやすく使い勝手も良いので現状はこれ一択?という感じですが、持ち歩きで手書きメモをするときに、カバーがマグネット吸着で完全に外せる機構のため持ちやすいか?と言われるとちょっと持ちにくいなとも思うので、自分のスタイルが確立できたら、純正以外のケースもアリなのかもしれません。
その辺はもう少し試してみようと思います。

どれがY700 2023用か分からないペンについて

LEGION Y700 2023にはこれが対応品です!というペンの情報がほとんど見当たりません。そして、Y700 2022とY700 2023では対応ペンも異なるということが今回最初に購入したペンで分かりました

Y700 2023に対応するペンは複数ある?
(おそらくAP500Uのみです)

アリエクで調べてみると何種類かのペンにLEGION Y700対応が出てきます。ただ、後ほどわかるのですが、Y700 2022とY700 2023では対応するペンの規格が異なるようで、Y700というワードだけでは判断できないうえに、公式サイトでもどのペンが対応という情報が無いので非常に困りました。

最初に購入したのは「Lenovo Xiaoxin Precision Pen 2 Lingdong」でこちらはY700 2023では動作しません。ですがLEGION Y700 2023を購入したばかりの人は「2022と規格が変わることはないだろう」「Y700 2022対応と書いてあって2023と書いてなくても後継モデルを書き足してないだけだろう!」という思考が先行し、「ボタンが二つあるし、鉛筆みたいな見た目がカッコいいのでこちらにしよう!!少し高いから後継機ではこちらがメインなのでは?」くらいのことまで想定してしまいました。
結果、対応していないので電源を入れると書くことはできますが、線は途切れ途切れでペアリングもできず使い物になりません。

AP500U これが確実にY700 2023対応のペンです!

そこで最近しっかり「Y700 2023対応」と書かれている「AP500U」を購入してみたところ、マニュアル道理にペアリングもできました!!
見た目はちょっと古いペンのデザインですが、こちらが完全にY700 2023用のペンで確定ですので、皆様は自分の憶測に流されないように頑張りましょう!!

ペンが使えるならGALAXYの代わりになるメモアプリも探そう!!

LEGION Y700のペンはただ使えるというレベルではなく「GALAXY並みの精度で使える」と長年GALAXY Tab Sシリーズを使ってきた私でも感じるレベルでした。ゲーミングタブレットなので、クリエイティブ要素やノート活用系のユーザーがレビューすることはほぼ無かったため、その点は意外とあっさり流されていますが、十分なクオリティになっています。

久しぶりにメモアプリを漁ってみた

AndroidとWindowsで動作し、クラウドでデータの同期ができるアプリを探してみましたが、、、

やはりGoodnotesとOneNoteのみでした。。。
が、とりあえず使い勝手の良いAndroidのクラウド同期できるメモアプリまで捜査範囲を拡大すると!

Noteshelf 3が浮上してきました!!え「3?」2を知らないんだけど!?
と思いなが、有料オプションまで購入してweb同期も使えるようにしました。結局「2」が存在したのかしないのかは分からずじまいですが、Noteshelfの後続なのはUIを見ると明らかでした。

Noteshelf 3を手に入れました!買い切り1,400円でクラウド同期可能になります。←購入済み!

Goodnotesより全然使い勝手が良い!!

おー!打ち合わせで使う写真に書き込みと蛍光ペンもとてもスムーズに使える!!

Goodnotesはペンのボタンで消しゴムに切り替わる機能が使えません。OneNoteはページをA4に設定するのが大変で資料をA4で印刷したり人に渡す予定がある場合は使いにくいなどのかべがありますが、Noteshelf 3はこれらを全てこなしてくれました!!もちろんSamsung Notesで常識ですし、動作も完璧なのでSamsung Notesを超えた!!なんてことでは全然ありません。あくまで機能限定で肩を並べられそう?なところまで来ていそうです!というレベルです。
でも、8インチという持ち運びやすさで打ち合わせができるのであれば、かなりの戦力です!!
ほんとは、メインスマホのOPPO Find N3(フォルダブル)の純正ペンもNoteshelf 3ではボタンで消しゴムに対応していれば、8インチすら持ち歩く必要もないのですが。。。

OPPO Find N3にMagSafeで純正ペンを取り付けられるようにしています。
MagSafe装着時の姿
MagSafe装着で折り畳みの姿

いやぁ、GALAXY Z Fold 6とか買えば実はSamsung Notesで完結できるんですが、このOPPO Find N3のカメラの色合いが好みすぎてカメラとメモ帳どちらを優先するかでカメラを選んだ結果が今なんで、独自規格すぎるOPPOのペンの仕様をやめてもらえれば一撃で終わるのかもですけどねw

写真を入れてメモを取るスタイルはDXですよね?

普通のアナログノートに写真を貼ることはできませんし、写真に書き込まれたメモの方が圧倒的に説得力があります。
ただこの写真にメモを書き込めるというだけのために私はタブレットやペン対応のフォルダブル端末を愛用しているのですが、もっとこのやり方が普及してくれないかな~と思っています。そうすればメーカーが私好みの端末を作ってくれそうな気がするのでw

そんなこんなで、ちょっと長くなったので今日はこの辺で終了します!

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