#46 ホットクックで「家族でぼーっと時間」を手に入れる
2人目の育休にして、有名家電のホットクック に挑戦してみることにしました。
最近のわたしのスケジュールは
①上の子の保育園の迎えにいってから最低30分は園庭遊び。砂埃がすごいです…
②家についたら2人まとめて即お風呂。
全身の菌を落とします。(笑)
③子どもたちが服を着る着ないでばたばた
結果、夫の帰宅までの残り時間は45分くらい。
長男がテレビー!という日は料理に向かおう、としてました。が、大概
「こっちきてー!」となるんですよね。
こどもがテレビに向かってる時間くらい、自由に家事させてー!と思いながら、対応したりしなかったりという日が続いておりました。
が、ある日ふと気づきました。
あぁ、安心できるおうちで、家族とまったりしたいんだなぁと。
朝から夕方までこどもなりにがんばった。
束の間のテレビタイムは、親とのんびりくっついて甘えながらだらっとしたい。
わたしだって、こども産む前まではそうでした。夫と寝っ転がりながらだらだらテレビみてました。
人によってはムダな時間かもしれない。
でも、ちょっと思考停止したあのテレビタイムがあったから、慌ただしい時間の流れに押し流されずに済んでた気もするんです。
もし、こどもを産む前だったわたしが、あのとき、横で夫に家事されてたら?
まぁやめてくれよー、ってなってただろうなって思い出しました。
息子も、過去のわたしも同じ。
自分がぼーっとしたいのに、横でせかせかされてたらなんかやだもんね。
わがままじゃなく、素直な感情だよなと気づかされました。
とはいえ料理しないと家事がまわらない!!
じゃ、どうする?と思考した結果
そういやホットクックなるものがあった!と思い出しました。
1人目育休時は、引っ越しておらずキッチンに置くスペースがなかったので諦めていたんです(それすら忘れてた)。
結果、まだレンタルして2週間ですが、めちゃくちゃいいです。
忙しい毎日だけど、
お風呂からあがり夕食までの30分間を
お母さんはやることあるから!といいつつ
罪悪感で突き放しきることもできず過ごしてきましたが、
数分は野菜を切ってスイッチをおし
後は何の心配もなく、ただまったりできるようになりました。
なーんも生産性ない時間かもしれません。
創作をするわけでもなく。
対話をするわけでもない。
ただ、思考停止して、床に転がってテレビをみる時間。
なんかでも、贅沢な時間。
夕方のお迎えからどっと疲れることが多かったのですが、少しこのまったり思考停止タイムのおかげでわたし自身が生き返るようになりました。
ホットクックを導入してわたしが得たのは、家族でのぼーっと時間でした。
子育て世代の方にはまずはレンタルからだけでも試していただければ、と思います。わたしはrentioというサイトで、新品をレンタルしました(たぶん間違いなく買う)。