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生きることと会いに行くこと

今ツアーBUMP OF CHICKEN TOUR 2024
Sphery Rendezvousが終わり考えたこと。

こちらのnoteに残しておきます。。

①「いつの日か 止まる鼓動を
いつの日か 止まる鼓動を」

いつかは誰もが消えてなくなる(亡くなる)
人生ってそういうもの、いつかは誰も分からない

明日突然倒れるかもしれないですし、
もしかしたら巨大な地震が来るかもしれないです。

そうは思いたくもないけど自分の力では抗えないようなことが起こってもおかしくないんです。

窓の中からのライブのアレンジVer.を聴いて示唆しました。

だから、そのためのコールアンドレスポンスだったのかな。。

(あ、ちなみに音程を無視して歌った時は藤くんの中で何らかのリミッターが外れた合図、何らかというのは不明だけど恐らく、藤くんが最も伝えたかったフレーズの合図なんじゃないかなと)


藤くん「身近なところでただごとではないことがいくつかありまして。そのすべてにおいて自分は無力な立場にいて、どうすることもできない状況だった。」
(下記、音楽ナタリーインタビューより引用)

この記事を読んだ時から自分は今回のツアーを通して命だったり人の存在価値、人と人(特に1対1)との繋がりや出会い(今回のSpheryRendezvousのテーマでもある)について沢山考えさせられた気がします。

②意外そうで意外でない一面

ライブ終盤らへんかな?BUMP OF CHICKEN の4人のセンチメンタルなー面が見れてつられ泣きしました。4人とも泣いていました、、、、
ライブ会場のあの見たこともない熱量に僕らリスナーと一緒で感極まってたのかな😭

でも、実は前からそういう一面も絶対あるだろうと思って、昨日の4人の涙で答え合わせが出来て良かった...(厳密にはヒロ泣いてたのは知りませんでした)
藤くんが書く歌詞を演奏する4人組が泣かないわけないから、、、、

「隣人は立派 将来有望才悩人
そんな奴が頑張れってさ」とか

「ゴールなんて分からないままで
いつまで どこまで」
とか言うバンドだもんね。

③生きがいと切なさ

心臓があって良かった。生きててよかった。って思えるBUMPOFCHICKENのライブにもう1度足を運びたいです‼️生きてて良かっただなんて言うの簡単じゃないことぐらい見透かされてるけど。ライブ中は少なくとも生きてて良かったと思えました。
(4人に届け)

それと、こんなこと歌詞の中で歌ってくれるバンドですから。
↓↓↓

「今君がここ(ライブ会場)にいることを
僕は忘れないから」(Gravity)


以前は透明飛行船の「大丈夫じゃなくて当然の社会」とか fireflyの「報われないままでも」の部分ばかりがどうしてもいつも刺さるんですけど、

いつの間にかライブ中の存在に対して言及する歌詞にも深く頷ける体質になり、グサグサ心に刺さりました。

また、最後になりますが金沢公演にて、
※「(藤くんのギターになりたい!!()と言った、リスナーさんに対して藤くんが、)俺のギターになって欲しくないのは君が消えちゃうから、君はそこにいて欲しい、それは君だけじゃない、君も君も(指差しながら)」と言ったので、やはりそういう配慮ができる藤くんはリスナーのことを平等に愛してくれているんだな、、
そんな藤くんがいつの日か止まる鼓動をなんて本当は考えて欲しくないです😭😭

……………………………
それでもいつかは終わりがくるのは切ない…………

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