宵。

幸せになってね。じゃあね。 鯨になれるといいな

宵。

幸せになってね。じゃあね。 鯨になれるといいな

最近の記事

エンドロール

僕はもう疲れた。これ以上頑張れないです。耐えることも、話すこともできない。ごめんなさい。 僕は君に何かしてあげられたかな。 僕は君に何かを届けられたかな。 僕は誰かの何かになれたのだろうか。 僕は水の中でも泣いている人に気づける人になりたい。そしたら全力で君を支えてたい。君の為じゃない、僕の為。 僕は鯨になりたい。 大きくて優しい海の怪獣。 みんなから実際会うのは怖がられている。でも害は与えていない。みんな見た目だけで判断しちゃダメだよ。僕はあの大きな身体でみんなの

    • 大切な人

      僕には9ヶ月間付き合っていたパートナーさんがいた。僕のゆういつの大切な人だ。関係性はもう違うし、相手はもう僕のことを何とも思ってないかもしれないが、僕のなかではまだあなたは大切な人。届かないけどあなたに遺したい。 僕は好きだった。全てのことを後回しにしていいほど好きだった。だけどあなたは違ったね。だんだんと僕の優先順位は下がっていったね。半年を迎えてから毎月のようにぶつかりあった。そのたびに仲直りできていた。でも話し合いの度に僕は責められた。ごめんと謝ってくれるけど、最後の

      • 出会わなければなんも気にせず綺麗さっぱり死ねたのかな

        • 耳がたまに聞こえなくなる。これでみんなに迷惑かけることもある。何度も聞き返しちゃうし、聞き逃しちゃう。返事も出来ない時もある。年寄りって言われた。なんでどんどん壊れてくんだろ。全部全部僕から奪わないでよ。

        • エンドロール

        • 大切な人

        • 出会わなければなんも気にせず綺麗さっぱり死ねたのかな

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          恐怖

          初めての感覚に襲われた。全てのことに恐怖心がうまれた。 家から出ること 学校に行くこと 勉強をすること 本を読むこと 大好きな音楽を聴くこと 人と会うこと、話すこと 家族でさえ話したくなかった 物を食べること スマホを開くこと テレビを見ること 寝ること 苦しかった。家から出ると言ってもほぼ学校だけど、学校に行く途中猛烈な吐き気に襲われた。誰かと出かける日、お腹が痛くなる、息が苦しくなる。気持ち悪くて吐きそうになる。公共の交通機関を使おうと思うと呼吸が浅

          苦しい。辛い、怖い。 泣きたいよ。

          苦しい。辛い、怖い。 泣きたいよ。

          俺は何者…

          俺は自分の意見を発するのがとても怖い。いつからだろ、全く思い出せないけど自分の意見を言うことが怖くなってしまっていた。あと自分に自信も持てなくなっていた。 俺は将来の夢に向けてオープンキャンパスとかその他もろもろやっておきたい事があったから、親にとある職業に就きたいんだって言った。俺のお母さん、いやお母さんなんて言いたくない。あの人は俺の夢を反対して侮辱した。「あんたは肌が弱いのに出来るわけない」「あんたは友達に流されて夢を決める単純なやつだったんだ」「何のためにそんな必死

          俺は何者…

          もう無理。疲れた。いろんな事が俺の中でごちゃごちゃになってく。毎晩泣きたくなんかないのに泣いてる。随分辞められていたのにあの快感が残っていて、傷跡を見るとまた自傷してる。もう自分の身体さえ見たくない。考えたくなくても考えてしまう。消えたい。おかしい、、、そんなことわかってんだよ。

          もう無理。疲れた。いろんな事が俺の中でごちゃごちゃになってく。毎晩泣きたくなんかないのに泣いてる。随分辞められていたのにあの快感が残っていて、傷跡を見るとまた自傷してる。もう自分の身体さえ見たくない。考えたくなくても考えてしまう。消えたい。おかしい、、、そんなことわかってんだよ。

          性別

          「性別」そう聞いた時、見た時僕は少し怖くなる。性別ってたくさんあると思う。でも世間では男と女その2つの性別を基準とする。 意味がわからない。 書類の性別欄、(男・女)。僕はいつも嫌な気分になる。中学生のある時、僕は学校の定期テストでどちらにも丸を付けないで提出した。すぐ呼び出された。信頼してた先生にクラス全員の前で。「宵さん鉛筆を持って前に来てください」って、泣きそうになる自分を隠して女の性別に丸をつけて、テスト終了後すぐにトイレに駆け込んだ。涙が止まらなかった、辛かった

          自傷行為。

          「自傷行為」 そう聞いて君は一番最初に何を思う? 僕は生きるための逃げ道。 どう思うかは人それぞれ。 でも否定的な考えがあるならこの投稿を読まないでほしい。  この投稿を読んで「キモい」「なんなんだよ、コイツ」って思ってもいい。それは君の自由だ。 でもこれが僕だから。 僕は、自殺願望が強い。でも僕は、死ぬ勇気がなくて、怖くなる。そんな僕は自分を傷つけたくて痛めつけたくて仕方なくなって自傷行為をしてしまう。 僕の中には2人いる。二重人格っていう訳ではない。1人は

          自傷行為。

          ひとつの愛

          僕は同性愛者。  君には幸せにしたい人はいますか? 僕は1年前まではいました。 僕はある人に恋におちた。僕に同性愛を教えてくれたCさん。話したこともないのに急にバックハグされたのがキッカケだった。完全に一目惚れだった。今まで色んな人にふざけて抱きしめられてきたけどCさんに抱きしめられた時はものすごく嬉しかった、めちゃくちゃ緊張したしドキドキした。相手はふざけてたんだろうけど、僕にとったらめちゃくちゃ嬉しい出来事だった。 体育祭。男子は演舞、女子はダンス発表を3つの団に

          ひとつの愛

          生きる意味。

          君に質問です。死にたい、生まれてこなければよかったって思ったことはありますか?あとは、生きる意味を考えたこと。 僕は思う。何度も何度も思う。 生まれてこなければよかったって。 死にたい、消えたいって。 僕のお母さんは1回目の妊娠で流産をしていた。僕なんかが命を授かって生きるんじゃなくて、流産しちゃった子にこの命がわたればよかった。この命がその子のだったらもっとよかったんじゃないか。僕はなんで生まれてきたんだろって何度も何度も考えた。でもいくら考えても正解なんてわからな

          生きる意味。

          僕という人間を認めてほしい

          僕は中3になり、死にたい毎日を過ごしていました。そんな日々を過ごしている中、僕はLGBTで悩んでいるA君に出会いました。A君に出会う前までは、「自分がおかしいんだ」「僕だけがこういうことで悩んでいるんだ」と思っていました。でも同じような悩みを抱えているA君に出会ったことで、僕と同じ人がいるんだということがわかり、それが何よりも嬉しくて僕は初めて誰かにLGBTだということを伝えました。A君はこんな僕でも受け入れてくれました。 僕はA君に伝えたとき、精神的・身体的にも限界でした

          僕という人間を認めてほしい

          LGBTの僕。

          僕はLGBTのLとT。つまり同性愛者で心と体の性別が一致していません。この事に気がついたのは中2です。でも、今考えてみると中2よりもはるか前からそうだったんだと思います。 僕がLGBTなんだって自認すると、スカートをはく日々、女の子らしく振る舞う日々、女の子として区別される日々、そんな毎日が自分が嫌になり鬱になりかけていました。しかし、そんな状況が辛くても「自分がおかしいんだ」「みんなと同じじゃなくちゃ」という気持ちから、髪型はボブ、制服はスカート、口調・振る舞い方はおしと

          LGBTの僕。