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小説のなかの好きな登場人物を並べてみたら、共通点があった

小説のなかの主人公が子供であれば、読む私も子供にもどる。主人公が30代なら私も30代になる。

そうやって小説の中で私は自由自在に年齢をかえることが
できるから、本の登場人物に恋愛感情みたいなものを持つ。

読んだ本のなかで、自分が好きだと思った登場人物を並べてみた。

そしたら私の好きな人の共通点がみつかった。

1. めちゃ個性的
2. 我が道を行くタイプ
3. はたから見るとクレージー

これってつまり、

自分が”こうなってみたい”人物像の憧れかもしれない。
まわりを気にしないで好きなことを続けている人に共感を持つらしい。

ちなみに私があげた好きな登場人物は4人
(本の内容は割愛しています)

タイトル:横道世之介
著者:吉田修一
⚫️好きな人:主人公の横道世之介

タイトル:正体
著者:染井為人
⚫️好きな人:主人公の鏑木

タイトル:悼む人
著者:天童荒太
⚫️好きな人:主人公の静人

タイトル:ナチュラルボーンチキン
著者:金原ひとみ
⚫️好きな人:主人公の友だち かさましまさか

タイトル:三十の反撃
著者:ソン・ウォンピョン
⚫️好きな人:ギュオク(主人公の同僚)

あなたが好きな登場人物はいますか?


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まる。
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