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ありすぎる好奇心が積み上げたタスクの塔を崩すやーつ -1ヶ月書くチャレンジ Day11-

こんにちは。まるやまです🍡

11日目のテーマは「自分の嫌いなところ」です。

うーん、難しい。もうちょいなんとかならないかしらと思うのは性格や気質よりも身体のほうですね。虚弱で疲れやすい体質なのが、さまざまな場面で壁になっています。暑さと寒さに耐えられる屈強なボディが欲しいです。

どうにかなる可能性があるものを考えてみます。「嫌い」というと強い圧を感じてしまうから「自分の変えていきたいところ」でいきましょう。

5秒で「やれますよ〜」と言っちゃうところでしょうか。

ついいろんなタスクを引き受けて抱え込んでしまうんですよね。この表現だとやりたくないことまで自分に課してしまう印象ですが、ほとんど「やりたいこと」なのがポイントです。

昔から器用貧乏なところがあります。

なんでも興味があってやってみたがるわりに、ある程度を身につけると飽きて次にいきたくなります。浅く広く趣味をもつタイプです。

専門の職人ではなくオールラウンダーですね。NHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられるような、ひとつのことを極めているスペシャリストに憧れます。

ちょっとした画像やデザインがあるとわかりやすくなる資料づくり、入力されたデータを修正したり見やすく変えたりする作業、比較の必要な調べものなど、仕事ではなく生活まわりで生まれるこまごましたタスクを巻き取ることが多くあります。

新しい知識やスキルを覚えたいから「やります!」と受けていくのですが、いつの間にか山積みのタスクがぬりかべみたいになって「おかえり」とわたしに言ってくるわけです。

炭治郎だってスーパーマンだって一日24時間しかありません。そのうち全部を処理するのが苦しくなり、泣きながらいくつか手放すはめになるのです。

よく時間の管理術では、空きをつくるために「やりたくないことを減らしましょう」と言われます。やらなくても困らない家事や苦手で人の二倍も時間がかかる作業なら、手放せばスッキリしそうです。

自分だけで采配が決められる範囲ならやりたいことが多かろうが少なかろうが問題ありませんが、たいていは人が関わっています。ていねいに積み上げたブロックがガシャーンと壊れてしまったら、一緒に拾ってくれる人を見つけないといつまでも終わらないですよね。

しかし、どれもやりたいことだと、新しさに触れる機会が無くなるとも言えます。もったいないと感じてしまうんですよね……! どのタスクをやめるのか長考することもあります。

ひとつひとつの作業にかかる時間はバラバラです。自分が抱えられるキャパシティを把握したり、受けるタスクの数を決めておいたりの対処法がうまく働かないことも多くあります。

この塩梅はもう練習あるのみですよね。好奇心が旺盛な皆さんは、どのように「これはやる」と「これはやらない」を決めていますか?

 

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の巻末で提案されている「1ヶ月書くチャレンジ」を実践しています。
30個のテーマを1日1個ずつ書いていきます。


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