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ギリギリ間に合うには短しガッツリ余裕には長し -1ヶ月書くチャレンジ Day7-

こんにちは。まるやまです🍡

7日目のテーマは「最近悩んでいること」です。

昨日も23時59分に投稿できたと思っていたら、日付が変わった0時ジャストになってるのに気づきました。毎日の投稿の記録が途切れてちょっぴり悔しい気持ちでお送りしております。

この「ちょっとだけ間に合わない」をよくやってしまうところが悩みです。

例えば楽しみにしている日曜20時からのNHK大河が始まっているのに5分経って気づく、15時の待ち合わせに15時02分に着く、参加したオンライン講座のワークで切り上げ時間を3分だけ超過して完成させる……などなど。

何かを大きく失うとか、生活するのが困難だとかまでは発展しにくい「ちょっと」なのがミソなのです。

もちろん待ち合わせは相手がいますから、避けるのがベストなのは承知の上です。相手をイライラさせるのも本意ではないですし、できるだけ対策を心がけています。

もともと出不精なところもあり、この性質を知っていて親しくしてくれる人や、前もって伝えられる人とのみ出かけるようにしています。

なぜか分からないのですが、遅れるとまずい締切を過ぎることは滅多にありません。

どうしてそうなるのか原因を考えてみました。大きく分けると二つありそうです。

ひとつは「時間ぴったりでないともったいなく感じてしまう」のだと思います。

先の大河ドラマの例では、5分前にスマホのアラームなり通知なりを設定して、テレビの前でじっと待っていれば解決する気がしますよね。実際わたしも試しています。

が、やっぱり間に合わない。

どうしてかというと、待っているスキマ時間でできる別のことをスマホで始めたり、始まる直前に急にお腹が痛くなってトイレに行ったりしてしまうからです。ふと気づいたら数分過ぎています。

前者は、文字通りじっとしているのがもったいないから他ごとが気になってしまう状態ですね。後者は時間ちょうどに動きたいあまり、予定外が起きることを組み込んで考えられていないのだと思います。

もうひとつは「集中し始めるのが遅い傾向にある」です。

早めに終わらせようと計画を立てるなどはずいぶん試してきました。さまざまなタスク管理や集中するためのライフハックを調べてはやってみて、の繰り返しです。

しかし、余裕が生まれているぶんだけ他のことにも気が逸れます。完結させたい作業だけになかなか向き合えず、時間だけが過ぎてしまいました。

似たタイプでいつも締切ギリギリになってしまう人がいると思います。こちらのポイントでよく挙げられる「ギリギリにならないとお尻に火が付かない上に、結局は間に合ったという快楽を得る」は該当しない気がしています。

間に合うか間に合わないかのスリルを味わいたい気持ちはないし、結局は間に合わないからですね。

ただ時間が近づいてくるとスイッチが切り替わります。間に合わないかもと想像してドキドキしたり焦ったりというよりは、スピードが上がってノッてくる感覚です。数分を過ぎたとしても満足のいくものが出来上がります。

5分前の行動ができる人には頭が下がります。多大な迷惑をかけない範囲に収めて、できるだけ工夫や対策をしながらうまく越えていきたいものです。

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の巻末で提案されている「1ヶ月書くチャレンジ」を実践しています。
30個のテーマを1日1個ずつ書いていきます。


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