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「めんどくさ〜」は明日の自分を楽にする呪文である -1ヶ月書くチャレンジ Day10-

こんにちは。まるやまです🍡

今夜はぐでっと布団にあおむけになってスマホを打ちながらお送りします。昨日の記事でわりと真面目な話を書いたからか、なにかボケたくて仕方ありません。

さて、1ヶ月書くチャレンジが10回目を迎えました!

正直かなり驚いています。8月が三分の一もう終わったってことですよね? 確かにこのところ、朝からでっかい声で合唱していたセミたちがあちこちで転がってるのをよく見かける気がします。合掌。

10日目のテーマは「自分の好きなところ」です。

面倒くさがりなところでしょうか。

え、それって嫌いなところじゃないの? と思われたかもしれません。

わたしもそう信じていました。ダメなところだし、直したほうがいいだろうなと胸の内でつぶやきつつも幾星霜。

とあるとき、面倒くさがりだからこそ得意につながっていることもあるのでは? と気づきました。

わたしはゴロゴロするのが好きで、部屋の片付け、料理、頼まれた作業など家事や仕事に関わらずすぐ「めんどくさ〜い」と思います。やらなくて済むなら全力で遠慮するのですが、大人になってしまった今はそうばかりも言っていられません。大人ってつらい。

となると、もっと時間を節約できないのかなとか、効率を上げられないのかなと考えるようになります。なんとか楽にこなしたくて工夫するわけです。

面倒くさがることで得た「得意」を三つ挙げてみます。整理力、検索力、想像力です。

まずは整理力です。時間やタスクの管理ツールや手帳術にハマったのはまさに「面倒くさいと思う気持ち」ではなく「面倒なこと」をどうにかしたかったからです。

やりたいことややらなくてはならないことが溢れたときは、何を止めれば時間が浮くのか弁当箱ならぬライフログの隅をつつく癖もつきました。

山のように長年しまい込んでいた服や持ちものを減らせたのは、今回はなにが適しているのかと永遠に悩む時間をなくすためです。ひとつしかなければ選ぶ余地もありませんしね。

おかげで快適に暮らせています。

次は検索力です。作業の時間を短くするために、知らないツールやサービスでも調べて使ってみるようになりました。

インターネットの世界はどんどこ目まぐるしく変わっています。新しい情報を取り入れるのが億劫に感じるときも、この面倒くささがなくなるなら! と進んでGoogle検索の手を取ることができています。

最後は想像力です。いかにかけなくていい手間を省くかに命をかけています。合理的と言えば聞こえはいいですが、論理で賢く説明できるほど考えられているかは謎です。

この作業を抜いたらどうなるか? この二つのタスクを合わせたらやりやすいかも? など、想像を働かせて考えるようにしています。前例がないけどやってみよう精神も育ちました。

いかがでしょうか。

得意なことを書き出した時、これってどうして身についたんだっけ? と思い返す中で「すぐ面倒くさがるのも悪くないな」と気づきました。それ以来、面倒くさがりはわたしの好きなところのひとつに格上げされたのです。


この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の巻末で提案されている「1ヶ月書くチャレンジ」を実践しています。
30個のテーマを1日1個ずつ書いていきます。


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