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「一匹狼たちがなんとなく家族っぽい絆で一緒にいる話」がたまらんほど好きな人へ -1ヶ月書くチャレンジ Day15-

こんにちは。まるやまです🍡

15日目のテーマは「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」です。

これはもう断然「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ一択です!!

SFアクションで豪華なハリウッド映画と言えば「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の作品ですよね。

MCU? とハテナが浮かんだ方でも、キャプテン・アメリカやアイアンマン、スパイダーマンなどアメリカを代表とするヒーローたちや、彼らが所属する人類を守ってくれるチーム「アベンジャーズ」の名前は聞いたことがあると思います。

MCUでは、各ヒーローたちの映画やドラマが同じ世界観で統一されています。

制覇しようと思うと50作以上あるのですが、実は時系列に則した順番で観ると細かいポイントに気づけるのが面白いところです。「ここから他の映画と繋がってるんだ!」とか「あのキャラがここでも出てる!」などを見つけるたびオタク心をくすぐられます。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、銀河を守るチームを組んだお尋ね者たちの話です。別の映画でアベンジャーズと組んで戦ったことがありますし、世界観もMCUです。

ですが、MCUの他作品を見ていなくても全然OKなんです! このシリーズだけでストーリーやキャラクターを理解できる気軽さが良いところです。

あなたは「疑似家族もの」はお好きですか? 血が繋がっていない、あるいは本当は家族ではないキャラクターたちが、家族のような絆や繋がりを持ってひとつ屋根の下で暮らしたり、チームを組んで戦ったりするストーリーってありますよね。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を推したい理由はそこなんです。

主人公クイルは宇宙を股にかける海賊で、価値ある石を盗んで追われている身です。後にチームを組むことになる皆も、はぐれ者やお尋ね者ばかり。

宇宙で最強かつ最悪のパパを持つ"強い女"、天然の脳筋おじさん、イケおじボイスで賢すぎるアライグマ、マスコットみたいな存在の人型をした大木、エンパス能力のある女エイリアン、嫉妬と憎悪に感情を200%振り切ってる兵器のように改造された体の女性……。

個性も主張も強いし、どこにも共通したところがないように見えるキャラクターたちです。それが同じ船に乗りあわせ、時には言葉、時にはこぶしや武器でケンカしながら、絆を感じてお互いを守る存在になっていく。これを側から見ていて涙せずにおられましょうや。

わたしはピンポイントで刺さりました。

「仲間は家族」というシンプルなセリフがこんなにも心臓にガツンとくる映画は初めてでした。一時間前(映画なので)はあれほど傷つけあっていたのに、今は命を賭けてその相手を救おうとしている。守ろうと身を挺して腕を伸ばしてくれる。

家族ってなんだろうと改めて考えるきっかけにもなりました。

70年代〜80年代にヒットした洋楽がアクションシーンに組み込まれていたり、要所でジョークが飛び交ったり、他のMCU作品とはひとあじ違う面白ポイントもオススメです。

2作目、3作目はキャラクターの過去や生い立ちにフォーカスが当てられています。さらにチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が好きになるエピソードばかりです。

2023年の今現在までで3作が公開されています。Amazonプライムビデオなどの配信でも見られますし、Disney+だとキャラクターを掘り下げたスピンオフの短編ドラマが見られます。

どんな雰囲気なのかな? と気になった方は、この週末にでもぜひご覧になってみてください。

この記事は、いしかわゆきさん著「書く習慣」の巻末で提案されている「1ヶ月書くチャレンジ」を実践しています。
30個のテーマを1日1個ずつ書いていきます。


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まるやま🍡
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