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急行「白兎」

父が撮ったと思われる昔の写真です。

ネガフィルムをスキャンしました。

国鉄時代の京都駅、山陰方面へ向かう急行「白兎」号。


現在の京都駅は山陰線ホームも半地下みたいに屋根があるので
開放的なホームが懐かしさを感じさせます。


6号車


1号車、2号車(グリーン車ですね)米子行き。
鳥取~米子間は快速。


先頭の1号車、格子のドアありましたよね、懐かしい。


急行「白兎」米子行き 京都発14時36分
パタパタ時刻表がいいですね


6号車、7号車。


5号車が米子行きで6号車が鳥取行き(止まり)なので、
この白兎号は1号車から5号車が米子行き、6号車と7号車が鳥取止まりだったんですね。
7両編成のキハ58急行、昔はこういう編成はよく見ました。
播但線で田舎に帰るとき、姫路駅で急行「みまさか」「みささ」とか時々見てました。
懐かしい。


急行「白兎」の運行区間は京都~鳥取・米子間。

7両編成で3号車から7号車までが鳥取止まりとなり、

1号車と2号車が米子までの快速列車として運行されていたようです。

終端を快速として運用する列車って昔は他にもありましたよね。


私はこの急行白兎号を直接見たことはないと思います。

時代的に私が小さい子供の頃はまだ運行されていたと思いますが、

京都発の山陰線方面急行なので見る機会もなかったようです。

まぁ見た目はキハ58で急行の運行幕なので他の急行と変わりませんけどね。

ともあれ懐かしい写真だったので書いてみました。

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