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ミュージカル「ボディガード」2024年4月7日(日) 大阪公演大千穐楽観劇日記

今回観劇したミュージカルボディガードは
コロナで中止になって観劇できなかった作品です

再再演でやっと劇場に行って観劇する事ができました
新妻聖子さんは今回お会いするのが初めてでした
そして大千穐楽という事もありとても楽しみにしていました

まず会場の盛り上がりが素晴らしく最高でした

新妻聖子さん演じるレイチェル・マロン
まず登場シーンからして盛り上がる事間違いなしの演出

なんていうか歌唱シーンはほぼほぼライブ感覚で観ていました
実際生バンドですからライブみたいなものです

それに照明がとても素晴らしかったのです
ミラーボールにスポットライト
会場全体を覆うように迫力満点でまさにライブ会場でした

全体を通しての感想というか
物語はちゃんと映画のミュージカル化で
そこはあまり変なことはせずに
内場勝則さんのイ〜はあったけど
しっかりと素晴らしい作品でした

レイチェル・マロンがライブハウスで
ファンに襲われるというかあの場面の作りが
なるほどなぁーっていう面白い作り方、見え方になってました

あと映画にはなかったと思うシーンがあって
あのカラオケのシーンは感動してしまいました
アンサンブルの方たちキラキラすぎて素敵です

やはり圧巻だったのが
新妻聖子さんの歌唱力
生バンドに生歌とても贅沢な時間でした

そしてカーテンコール

たくさん拍手しました
手のひらが赤くなるぐらいでした

カーテンコールが終わって
キャストさんたちのご挨拶の時間です

が、

拍手が鳴り止まない
どころかなお一層の拍手

新妻聖子さんも驚き!😆な感じでした

アンサンブルのご挨拶はすごくすごく感動しました
代表してお一人の方がお話しされたのですが
順番にお一人ずつお名前を呼ばれてご挨拶
そして拍手喝采です
こういうの他では見たことないと思います

フレッチャー役の子役の男の子
ご挨拶してたら泣いちゃいました
今度は5年生になるそうで
涙と笑顔で頑張ってご挨拶してくれました
なんだか会場が微笑ましい感じの雰囲気になりました

ニッキー・マロン役のAKANE LIVさんはもらい泣きです
2020年の公演で中止が決定して
劇場に自分のメイク道具やなんかを取りに来た時に
誰もいない劇場がこんなに寂しいものとは思わなかった、と
そういう初めて見た光景なんかのお話でした

内場勝則さんもご挨拶してくれました
これ終わったらみんな東京に帰っちゃうんですけどね
大阪に残るのは僕とみなさんだけなんですよ
そんなことをお話しされていました
確かにみんな東京に帰っちゃいますね
また大阪で皆さんに会えるといいな

大谷亮平さんは
このボディガードが舞台デビューで
それを3回も演じることが出来て
こんな幸せがあっていいのか
そういうお話しでした

そして新妻聖子さん
感無量的なやり切った感的な
そんなこんなで泣いちゃってました
このボディガードいろいろありました
3度目の正直みたいな
やっと何の制限もなく終えられた
そういうお話しでした

新妻聖子さんって
きゃっきゃっ笑って😆よく喋るんですね
今回初めてお会いしたのですが
そういうイメージはなかったので
意外というかとても楽しいご挨拶なのでした

そしてカーテンコールが終わって
キャストさんが退場されます

エンディングのバンド演奏が終わり
演奏者の方々がステージに並びます🎶

メンバーさんたちがご挨拶、、、

と、ここでなんと
再び大谷亮平さんと
新妻聖子さんが出てこられました

メンバーもみんな再び登場です

会場はまたまた
スタンディングオベーション

新妻聖子さんが
最後は一本締めで締めます❗️と
いう事で、

なんと劇場で、一本締めをすることに㊗️

よー!パンっ🙌

当然ですけどこんなこと初めてです

最高に熱い大千穐楽でした

公演終了のアナウンスがありまして
ゆっくり片付けて
人が少なくなるのを待って
ほぼ最後の方に退場しました

かなり名残惜しかったです
久しぶりに来た梅芸ですし
めちゃくちゃ熱いステージでしたから
ステージを眺めて
最高でしたありがとうと
感謝の気持ちで
幸せいっぱいで退場したのでした

ボディガードカンパニーは最高でした
やはりコロナ禍を経ていろんなことがあったからでしょうね
自分にとっても念願だった作品です
次があれば再々再演ですね
きっとありますよね
最高に素晴らしい作品だったので
また観劇してみたいと思いました。

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