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噛み合わない会話と、ある過去について
辻村深月の小説を初めて読んだ。
共感性羞恥心を逆撫でされながら、苦しみながら読んだ。
特に「パッとしない子」を読んだときは何度も本を閉じた。
他人との会話や行動が過去になった時、思ってもみないところで嫌われていることを知った衝撃は重く重くのしかかる。
この本は噛み合わない他人同士が交差することなく終わる。
これからも交差しないであろう形で後味悪く終わる。
私にもあるだろうなと思うととて
クオーターライフ・クライシス
「やってらんねえよ」が飛び交う居酒屋で
集まった4人の社会人
いつもおんなじ話をしてる
多分隣の席のおじさんも、目の前のOLも
仕事の愚痴を吐いているんだ
ため息混じりに消えるタバコの煙が
「仕事に行きたくない」って言ってる
遠くで見てる少年・少女が笑い声を上げる
夢はいつから現実に?
未来はいつのまにか私を置いてったみたいだ
愚痴と酒とタバコを片手に何を訳のわからないことを
あったか
会うべき人に出会えるのが幸せなのは、夫婦や恋人だけじゃない
今読んでいる本で、こんな言葉に出会えた。
この本についてはまた後日話そうと思う。
会うべき人
私はたった20年ぽっちを生きてきた。
それだけでも、出会えて良かったと思える人はたくさんいる。
中学の先生や、高校の同級生、大学の友達に、今の上司。
出会いに恵まれてきた方だと思う。
でも、必ずしも、私が出会えて良かったと思う相手は、私のことを好きなのかは疑問だ。
例えば、今の上司がそうだ。
配属され
やさしさなんて本当にあるのか
だんだんと太陽が出てないと肌寒くなってきた。
夜、散歩するのが楽しみな時期だ。
静かな夜は考え事をするのにぴったりで。
最近は、やさしさについて考えてる。
難題すぎたが。笑。
ずっと考えていたけど、わからなかった。
私が人にやさしくするときって心に余裕があるときだ。
逆に心に余裕がないときは自分のことに精一杯で優しい行動をとることを忘れてしまう。(皆んなそうだろうと勝手に思ったりもし