本を読んでいていて共感したこと
作家でブロガーのはあちゅうさんの本。
【自己紹介は相手へのエサやり】
【人見知りという皮をかぶった自分大好き人間】
【自己紹介は相手へのエサやり】
自己紹介って人と人がこれから、一緒に仕事をするときとか、これから一緒に何かをしようとするときにしますよね。
自分のことを自分で紹介するって、確かに恥ずかしい気もしますよね。
謙遜しちゃったりしますよね。
でも、自己紹介はちゃんとした方がいいと思います。
自己紹介ってまず、自分は何をしている人なのか、何が好きなのかを相手に伝えますよね。
自分は何を目指していて、そのために何をしているのか
特に未来のために、今何をしているかは重要。
人生で大事なのは、これまでではなく、これからでもなく、今、ここだと思う。
自分を知ってほしいなら、相手と仲良くしたいなら、自分から自分を語らなければいけないと思います。
自己紹介をきちんとされないと、相手も何をどう話したら良いのか分からない。
世間話から話を広げられないですよね。自己紹介か大事な会話の糸口です。
自己紹介は基本的に自分のためではなく、相手のためにするもの
この本のこの部分を読んで、「私も自己紹介をちゃんとしよう」「Twitterのプロフィールを見直そう」と思いました。
【人見知りという皮をかぶった自分大好き人間】
人見知りとは、初対面の人の前で極度に緊張してしまい、照れたり、口数が少なくなることだと思う。
私も若干、人見知りなので人見知りな人の気持ちは分かる。
でも、「人見知り」だから何も喋らない。会話が広がらない。
これは相手を気遣うことができない自分大好き人間だと思う。
会話というのはお互い相手に興味があって、質問し合うから成立するんですよね。
どちらか一方がそれをさぼると会話は成立しません。
という私もまだまだ。話をうまく広げられないなと思うときは多々あります。
相手に聞きたいことがあるのに、「こんなこと聞いたら不快に感じるかもしれない」とか色々考えてしまうんですね。
一対一のコミュニケーションも、複数でのコミュニケーションもどちらも、難しいところはありますね。
でも、人間は人間同士関わらなけば、生きていけません。
コミュニケーション能力は必要なスキルだと思います。
苦手なのであれば、磨く必要がある。
リアルな現実世界とネット社会を行き来している私達。
どこにいても相手は人間なのです。直接面と向かっている相手なのか、スマホの画面越しに遠く離れた相手なのか。