読書記録(ハツコイハツネ)
作者は作家ではなく脚本家との紹介。
僕は作品を楽しめれば良いので、肩書は何でも良いのだけれど、少し気になりました。
裏表紙の内容紹介、
『コーヒーショップの店員に一目惚れした亮介。勢い余って告白した相手は、中学の同級生・香澄だった。』
これを読んでどんなものかなと。
読んでほっこりしたよね。
お互い初恋の相手だけれど、当時は惹かれ合いつつも意識する程度、そんな人に再会なんて素敵!
でも香澄を想い、亮介はお別れする決断をする。
でも彼女の事が忘れられない。
亮介の心の音と共に彼のアップライトピアノが離島に荷下ろしされて良かった。
切なさもありつつ、ハッピーエンドの作品でした。