2024年10月20日の日記
ONE PIECE FAN LETTERとっても良かった〜〜〜今日はその感想です。
思ったことをそのまま書く日なので、まとまりないです。
ワンピースは麦わらの一味が主役の話なので、悪魔の実の力や強靭的な強さが当たり前だったりするけれど、その奥には特別な力を持たない普通に生活を営んでいる人がいて、その人たちにスポットが当たった話。
一味のみんなそれぞれが誰かの人生に影響を与えて、その大きかったり小さかったりする出来事が、誰かの人生を良くも悪くも彩っているんだなと思いました。
私もナミに憧れる立場なので、女の子にとても感情移入しながら観てしまいました。
大きな力を持たないナミが、知識や頭のキレで一味にいなくてはならない存在であることって、ただの一般人からしたら特別な存在になると思うんです。「私もナミみたいになれるかも」って決して不可能ではない、手の届く存在でいてくれるというか。強く生きるモチベーションになると思っています。「海賊になれるかも」「冒険できるかも」ではなくて、「強く逞しく生きられるかも」って思わせてくれるんです。
何にも秀でてない私でも、ナミが突破口になるような作戦を思いつくくらい頭の回転が速くなったら、天気や航海に必要な豊富な知識を持っているように完璧に理解できる知識を1つでも持ち合わせていれば、人生が変わるかも知れない。
そう思わせてくれて、頑張ろうって活力になる存在がナミだったりします。
そんなことを考えながら観ていたら、ところどころうるうるが止まらなかったです。
特に最後、ナミの笑顔を見て泣いた女の子を見ていたら、ぽろぽろ泣いてしまいました。
大好きで憧れている人が、楽しそうに幸せそうに笑って過ごしていることを知れたらとても嬉しい。憧れ続けて会いたいけど会えなくて、でも一目見ることができた時、その憧れの人がとびっきりの笑顔だったらこれ以上幸せなことはないじゃないですか。
「海賊なんて」が当たり前な世の中でも、特別な力を持たない普通の女の子の生きる希望になっているナミって、麦わらの一味である以上に大きな存在なんだなあと思いました。
多分、この女の子以外にも、たくさんの人の生きる希望になっているんだろうな。
それはナミにしかり、他のみんなにしかり。
そんなナミにも、辛い過去があることを読者側は知っているから、今のナミが誰かの生きる希望になっているということは、過去のナミが少し報われた気がして涙が止まりません。
みんな笑顔で幸せになってほしい。
アニメONE PIECE25周年、おめでとう!
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