夢の国サントリーニ島から学んだ人生の教訓
先日、サントリーニ島に行ってきたので、そこでの体験や気づきをレポートしたいと思います。
イメージとリアル
サントリーニ島のイメージと言えば、青い空と青い海に浮かぶ白い街というイメージではないでしょうか?
雑誌やインターネットでもたくさんの映え写真を見てきて、人生一度は行きたい場所でした。
そんな夢のようなサントリーニ島に行ってきました~♪
夢が一つ叶って嬉しかったです!!
まずは、そのイメージ通りの素敵な写真を撮ってきました。
映えスポットは「イア」という街でした。
とても素敵で感動しました。
どこをとっても映えスポットでシャッターが止まらない感じ。
過去の私のサントリーニ島のイメージは、この「イア」の映像でした。
しかし!
今回面白かったのは、雑誌やインターネットには載らない、サントリーニ島の真実を見れたことです。
真実その①
映えスポットとなる綺麗な街(イア)は、断崖絶壁の上にあります。ひぇ~っ!
真実その②
クルーズ船で到着したため、クルーズ船の到着地からこの絶壁を登らなければいけない。しかもロバで(笑)
真実その③
ブランディングが成功したためか、原宿の竹下通りかと突っ込みを入れてしまうほどとにかく人が多かった。(写真撮る元気がなくすいません・・)
おすすめプラン
上記の体験より、サントリーニ空港から行くと崖コースは通らなくてもいいのかもしれないので、飛行機で行くことがおすすめです。ここら辺はわからないので、行く前に調べてみてください。
また、日中は激混みなので、宿泊プランにして、人がいない朝や夕焼けなどを見れるようなゆっくりプランのほうが楽しめると感じました。
サントリーニ島の経験から得た、人生の教訓
人生は選択
実は、クルーズ船の到着地から、崖を登る方法は3通りありました。
1つ目が、ロープウェイ
2つ目が、ロバ
3つ目は、ロバ道を歩く
です。
あなたならどの道を選択しますか?(笑)
私はもちろん、一番楽ちんコースである、ロープウェイを選択しました。
なので、あっという間に頂上に到着♪
帰りは暑い中歩き回ってクタクタだったので、同じようにロープウエイで降りようと思ったのですが、皆考えることは一緒・・なんと、ロープウェイは1時間以上待ちの状態でした!!ガーンっ!!!!
ということで、ロバの道を歩いて下ることにしました。約徒歩30分とグーグル先生が教えてくださったので、余裕だと思って下り始めたら・・・
大理石でできた道で、滑る滑る~!!
ところどころで尻もちを付いている人が多く、足元に気を付けて降りようと手すりを掴んでいたら・・・
今度はうんこの大軍っ!!!!!!!
良く見たら道全てにロバのうんこが混じっている感じで大理石も茶色くなっていました(笑)
滑るvsうんこ
どちらの障害を取るべきか
そしてその障害をどう乗り越えるか
試練の道のりでした(笑)
結果、30分間汗だくで、サントリーニ島は青と白の島ではなく、茶色の島・・(笑)という印象で終わりました。
しかし、険しい道のりほど思い出が強く残るもので、結論、この茶色の道のりは友人との良い思い出となりました。
「楽をすれば感動も薄くなり、記憶に残るものも薄くなる。苦労をすれば笑いや感動が残り、思い出話にも花が咲く。また苦労の道を友と出来たことが最高の思い出である。」
負荷をかけた先に感動が待っている
上述のとおり、サントリーニ島の「イア」という夢の国で感動の時間を手にするためには、それ相応の苦労がありました。
ロバの道を上がったあと、実はさらにバスで崖路を20分くらい行くのです。そのバスがまた崖ギリギリの道のりを走るので、窓側の人は崖から落ちるのではとひやひやしていたほどでした。バスも満員でした。
そんな苦労の先に出会えたのが「イア」の街並みだったので、感動が大きかったです。
人生もそうかもしれません。
例えば同じ100万円を得るということも、宝くじで得る100万円と、汗水垂らし一生懸命努力した先に得た100万円だと、手にした時の感動にGAPがあるでしょう。
人生は何かを得ることが大事なのではなく、どんなプロセスで得るかが大事なんだなとサントリーニ島の体験から改めて実感しました。
まとめ
サントリーニ島について、私の見解が入っていますので、あくまで参考にして頂けたら幸いです。結論、とても素敵な島で一度いってみると面白いと思います。ぜひロバのうんこロードの体験もしてほしいです(笑)