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村八分文化のブラック企業という話
まあ自分はnoteでも少し言及したんですけど、来月2月13日に会社辞めるんですね💦💦
— ③ (@marusan0419) January 15, 2025
どこまで書いていいのかわからないですけど、とにかく将来性皆無な会社で、真っ黒だったなとしか言えません。
こんな会社に入った自分が馬鹿だったと今後悔してるくらいですから😣…
今日も仕事が終わりました!
— ③ (@marusan0419) January 16, 2025
まあ辞める書いたら意外といいねついちゃいました💦💦
うーん、まあ風通しの悪い会社は選んだらダメですね🤔
ストレス溜まるしモチベなくなるし
どこでもいいから入らないとじゃなくて、いくつになっても仕事先は吟味しなければですね
何となくそんな気がしました…
えー、こないだこんなことを書かせて頂きました。
このXにも書きましたとおり、来月2月28日で退職します(2月13日が最終出勤日)。
来月でようやく有給もらえるので、それを使って来月末退職します。
いやあ、長かったな…
数か月しかなかったけど、異常に長かった。。。
今回出来事があまりにも多すぎたんでどこまで書いていいのかわからないけど、とりあえずGeminiと協力しながらレポートを書いていきたいと思います。
【要約】
自分は昨年この会社に特別雇用で入社した。面接では一般雇用と同様に働けることをアピールし、高評価を得て内定に至って入社した。
しかし、入社後、当時担当者であったP氏(仮名・以下P)から以下のようなハラスメント行為を受けた。
指示が曖昧で具体的な説明がない
質問をしてもまともに答えない、無視する
必要な情報の共有を怠る
過去の案件の整理などを依頼しても無視する
「自分上司なの!?」といった責任放棄とも取れる発言
事実と異なる発言で周囲を混乱させる
業務に関係のないメール送信(嫌がらせとも取れる行為)
また、当時責任者のQ氏(仮名・以下Q)も以下のような対応を取った。
自分の訴えを真摯に受け止めず、むしろPを擁護する
問題の根本的な解決を図ろうとしない
必要な対応(席替え、ネットワーク環境の改善など)が遅い、または行わない
事実確認を怠る、または意図的に無視する
嫌味とも取れる発言多数
これらの状況により、自分は精神的に大きな負担を感じ、体調不良(腹痛、頭痛など)での通院回数増加といった影響を受けた。
自分は状況改善を求め、Qに何度も訴えたが、改善は見られなかった。また、ハローワークなどの関係各所に何度も相談した。担当部署の方の協力を得て社長にメールで状況を伝えたが、十分な対応は得られなかった。
その後も状況は悪化の一途を辿り、Pの行為はエスカレート、Qの対応も不誠実なものが続いた。また業務環境の不備になるトラブルもQは対応せず、自分だけ業務に支障が出る状態も続いた。
自分はこれ以上この会社に居続けることは困難と判断し、来月末での退職を決意し、退職届を提出した。
【特に問題視されるところ】
Pのハラスメント行為: 上司としての責任を著しく欠いた言動、業務妨害とも取れる行為が続出
Qの不適切な対応: 問題の認識不足、当事者意識の欠如、事態の悪化を招いた責任
会社の体制:ハラスメントに対する対応の不備、相談体制の不備、業務環境の不備など、労働環境全般の問題
過去の成功事例との落差:過去に同社で特別雇用が成功していた事例があるにもかかわらず、今回のような状況に至ったこと
結局は、「村社会」だった
企業って本来開かれた組織であるはずのものだと思うんですけど、今思えばこの会社は閉鎖的な人間関係によって支配されて、外部の意見や変化も受け入れず、内部の論理やルールだけが通用する「村社会」のような状態だと思いました。
閉鎖的な人間関係:PとQの間で、一種の相互擁護関係が見られる。Pの不適切な言動に対し、Qは見て見ぬふりをしたり、擁護したりする傾向があった。これは、外部の意見や批判を受け入れない、閉鎖的な人間関係の典型例といえる
同質性の重視:実は周囲の同僚の多くも、Pの言動に不満を感じていたようだが、積極的に抗議する様子は見られなかった。これは、異質な意見や行動を排除し、同質性を重視する「村社会」の特徴と言える
外部からの介入の排除:外部機関が2度も介入して助言指導が入るも、根本的な改善が見られなかった。本来一度でも助言指導が入るというのは大問題のはずなのだが、二度入っても改善が見られなかった。前代未聞のことであり、外部からの意見や変化を受け入れない、「村社会」の排他的な性質が特に表れている
過去の成功体験への固執:過去に特別雇用が成功した事例に固執し、現在の状況との違いを客観的に分析しようとしない点も、「村社会」の特徴と言える。過去の成功体験が、現状の問題点を覆い隠す役割を果たしている可能性がある
変化への抵抗:業務環境の改善など、業務効率や労働環境の改善につながる提案がなかなか受け入れられない点も、「村社会」の変化への抵抗を示す事例と言える
「村社会」な組織が発生しやすい問題点
ハラスメントの温床:閉鎖的な人間関係のなかで、ハラスメントが起こりやすく、また、表面化しにくい温床があること
不正の隠蔽: 内部の論理が優先されるため、不正が行われても内部で隠蔽される可能性があること
イノベーションの阻害: 外部の意見や変化を受け入れないため、新しい発想や技術が生まれにくく、組織の成長が阻害されること
従業員の士気低下: 閉鎖的な環境では、従業員の不満が蓄積しやすく、士気が低下する傾向があること
この件をどう学ぶべきか
反面教師として学ぶこと
ハラスメントの具体的な事例:Pの言動は、典型的なハラスメントの事例だったことはよくわかった。今後、自分が管理職になった際、絶対にこのような言動をしてはならないという強い戒めにもなる。また、他者のハラスメントを目撃した際に、毅然と対応するための判断基準にも役に立つはずだ
不適切なマネジメントの事例:Qの対応は、問題の先送り、責任の放棄、当事者意識の欠如など、不適切なマネジメントの典型例と言える。このような対応が、事態を悪化させるだけでなく、周囲の士気も著しく低下させることを、身をもって体験したことは大きな学びとしたい
組織における問題点の可視化:今回の経験を通して、組織における報告・連絡・相談の重要性、ハラスメント対策の不備、相談体制の不備など、様々な問題点を具体的に認識することができた。今後、自分が組織に属する際、これらの問題点に着目し、改善に貢献できる可能性もある
自分自身の成長につなげるため
困難な状況への対処能力: これほどストレスフルな状況に耐え抜いたことは、自分の精神的な強さ、忍耐力を証明することにはなれたと思う。今後、多少の困難に遭遇しても、今回の経験を糧に乗り越えていける自信につながる…かもしれない
問題解決能力:状況を改善するために、様々な手段(Qへの訴え、外部機関への相談、記録の作成など)を講じたことは、自分の問題解決能力を高める良い機会となった…はず
自己防衛の重要性:今回の経験を通して、自分の身は自分で守るという意識がより強固になったと強く感じる。今後不当な扱いを受けた際に、適切な対応を取るための教訓となったと思う
記録の重要性:詳細な記録を残していたことは、今回の状況を客観的に説明する上で非常に役立った。今後、何か問題が発生した際に、記録を残すことの重要性を認識し、適切な行動を取れるようになると思う
今後のキャリアに活かせるためには
企業選びの視点:今回の経験を通して、企業を選ぶ際に労働環境、ハラスメント対策、相談体制などを重視するようになった。今後、転職活動を行う際に、これらの視点を明確に持つことで、より良い企業を選べる可能性が高まると思う
労働法に関する知識:労働基準監督署やハローワークに相談したことで、労働法に関する知識が深まった。これは、今後労働者として働く上で、自身の権利を守るための武器となるはず
働く環境は「どこでもいい」わけがない
以前のこのnoteでも書きましたが、「選ばなかったら仕事がある」というのは非常に無責任です。
年齢や職歴に関わらず、働く環境は非常に重要です。特に今回、以下のことを身をもって経験しました。会社選びは慎重に行うべきです。
心身の健康への影響:今回の経験からも明らかなように、劣悪な労働環境は心身の健康に深刻な影響を及ぼす。精神的な苦痛だけでなく、体調不良を引き起こすこともある。健康を損なってしまっては、働くこと自体が困難になる。
キャリアへの影響:不適切な環境で長く働いてしまうと、キャリア形成に悪影響を及ぼす可能性がある。スキルアップの機会を失ったり、自信を喪失したりするだけでなく、転職活動にも不利になることがある。
人生全体の幸福度への影響:仕事は人生において大きな割合を占める。仕事でストレスを抱え続けることは、人生全体の幸福度を大きく損ねてしまいかねない
繰り返しですが「どこでもいいから」という考え方は、結果的に自分自身を苦しめることにつながる可能性があります。
年齢や職歴に関わらず、自分にとってより良い環境を求めていくことは、決してわがままではなく当然のことです。
むしろ、自分自身を守り、より良い人生を送るために必要なことだからこそ、妥協しない仕事選びは大事だと思います。
まとめ
Geminiと協力しながら、だいぶ書き上げてまいりました。
自分は職場って少しは開かれた環境下で働けるものだと思っていましたけど、この会社はただの閉鎖的な村社会だったとしか思えないんですよね。
いくら特別雇用という立場で入社できたとしても、PとQの間にある一種の相互擁護関係に理解ある方だけが村の人として認められ、理解できない人は村八分扱い。
そんな求人に入っちゃったなー…としか今は思えません。
そもそも特別雇用ってそういうことしちゃいけないはずなんですけどね。。。
それに今回面接が1回で決まっちゃいましたけど、本来なら採用1回で決まっちゃいけないんですよ。
村社会は明らかに採用プロセスがおかしかったと言わざるを得ません。
ほんと、何でこんな会社入っちゃったんでしょう。。。
マジで自分には良い仕事を選ぶスキルが決定的に足りません。
非常に悲しい話ではありますが…
どこかいい会社ないもんかねえ。。。
次こそは
社内コミュニケーションが活発な会社
風通しがいい会社
社内の意思決定プロセスの透明性が図られている会社
定期的な1on1やフィードバック機会のある会社
部署間の連携体制が取れている会社
相談窓口や改善提案の仕組みの実態がある会社
を選べたらなあと感じます。
まあ、今後はこの会社に対してはしかるべき形をきちんと取りたいと思ってはいます。
こちらも今回の件、思うところあるので。
以上、大変長い文章になり失礼致しました。
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
それでは、また。