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ドリーマー

最近、3年以内の離職率に関する記事を見つけました。

将来やりたいことが決まっている人たちは、嫌なことにも耐えてやっていけるけど、未決定の人たちは、嫌なことがあると耐えられず辞めてしまう、
みたいなことが書いてありました。

それって夢がある人からすると、結局嫌なことも大きく捉えれば夢をかなえるためのことであり、極端な言い方をすると嫌なことではないってことですよね。

ちょっと哲学的かもしれませんが。

夢というと壮大ですけど、人によっては休日に友達と遊べればいいとか、毎日酒が飲める生活とかっていうのも夢じゃないですか。

そう考えると自分が人生において大切なことは何なのか。
それを探して生きていくことが大事ですよね。

そしてこういった人生のテーマは若いうちに決まるとはあまり思えません。

死ぬまで追求しても答えも出ないかもしれません。

だから3年以内の離職率が高いとかどうでもいいなって思う。

石の上にも3年なんてよく言いますね。
夢につながると自分が思ってもないことを3年続ける。
見えてくるものもたくさんある。
結果として良かったと思うこともあるかもしれない。
けどそれは結果論。

今後の長い人生において夢を追いかけられなくなるほど疲弊してしまったら元も子もない。

まあ、なんていうんだろう。仕事を辞めるということは、自分の人生の夢につながるステップアップをしているともいえると思うんですよ。

そういう視点で見ると離職率が高いことは逆に夢を追いかけている人が多くていいことかもしれませんね。

まあとにかく人生を長くやってる我々先輩たちが若い人たちが夢を追いかけられるような環境を作って応援していくべきかなと思います!






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