沖縄ダイビング-4 ダイビング最終日と帰路
さて、ダイビング最終日。いつもの朝食。
今日も8時集合でした。今日のゲストはわずか7人。ぼくのグループはゲスト3人でした。たぶんぼくより年上のご夫婦と。レベルもぼくと同レベルのようで、「まったくがんばらなくていい」チームです。ガイドさんもちゃんとぼくらのレベルに合わせてくれます(当たり前かもしれませんがこれ大事)。
1本目のポイントは沖山礁(うちざんしょう)というポイントです。ここは前島の近くにあるポイント。エントリー直後、穴をくぐって水路を進みます。水路にオトヒメエビがいましたが写真ちゃんと撮れず。サビウライロウミウシも写真なし。
やっと撮れたのがイシガキリュウグウウミウシ。
水路を抜けて泳いでいると、ロウニンアジが近づいてきました。大きいのですごい迫力。
アカヒメジの群れ。
クマノミ。
アカモンガラを眺めてエグジット。
2本目は座間味島の七番崎。これが30本目です。
まずはクマノミ。ここのクマノミは黒色。イボハタゴイソギンチャクの毒性が強く、イボハタゴイソギンチャクに付くクマノミは黒くなるそうです。
カラフルなイバラカンザシ。
ヒレナガスズメダイの幼魚。阪神タイガースカラーといわれています。
ハナビラクマノミとハマクマノミが、隣同士のイソギンチャクに棲んでいました。
ユビエダハマサンゴ。
小さなテングカワハギを見てからエグジット。
ランチタイム。きょうは初日に続いて、沖縄そばのカップ麺にしました(ほっともっとの弁当はちょっと量が多い)。
3本目、トータル31本目は、渡嘉敷島の野崎。あまり写真は撮っていません。
まずはカクレクマノミが出迎えてくれました。
ナデシコカクレエビ・・・うまく写真撮れず。
イソギンチャクカクレエビ(イソギンチャクエビ)。
エビを撮る時は、TG-6を水中顕微鏡モードに切り替えます(そうしないと小さく写ってしまう)。これが、「撮り損ない」の原因です。鳥だったら「まず一枚撮ってから切り替え」なのですから、水中でもそうするのがセオリーですが、やはりまだ、そこまで余裕がありません。まあ、まずはクマノミ類が撮れればいいので、顕微鏡モードでの撮影はボーナス扱いです。
こうして全ダイビングを終了しました。
そうそう、マスクです、3本全て違うマスクで潜りました。で、ログ付け後、発注しました。マスクの色に合わせてシュノーケルも発注。ようやく軽器材(一部)保持者になります。
さて夕食です。明日はダイビングないので、心置きなく飲むことができます。昨年の7月に1回訪問した小さい店「小僧」。ホテルから歩いて行けます。大将がひとりでやっているので料理が出てくるのに時間がかかり、「食事」向きではありません。あくまで飲む店です。
生ビールはこんなおしゃれな陶器で提供されます。グラスのほうは久米仙の水割り。
タコ刺し。
だし巻き玉子。
これでやめておいて、帰りにコンビニで「締めの沖縄そば」を買って部屋で食べました。
翌日。帰る日です。朝食。
ショップに10時集合で空港まで送ってくれます。帰りのPEACHも「満席」とのアナウンスでしたが、隣は空席でラッキーでした。
那覇空港で買ったジューシーおにぎりの昼食を食べて、旅を締めました。
実は次のダイビングの予定も入っているのですが、予告はしない主義なので、また実施したら報告します。