Marty Oishi

旅人、鶴見人、最近ダイビング始めました。

Marty Oishi

旅人、鶴見人、最近ダイビング始めました。

マガジン

  • 2024年9月石垣島ダイビング

    石垣島のダイビング旅行記です

  • 2024年7月沖縄ダイビング

    9か月ぶりのダイビングを沖縄・慶良間で行った記事です。

  • 南アフリカツルの旅

    2024年6月、南アフリカでホオカザリヅル、ホオジロカンムリヅル、ハゴロモヅルを観察撮影しました。この旅をもって世界のツル15種類全てを撮影することができました。

  • 鶴居村の珍しい鶴

最近の記事

豊岡のコウノトリ

豊岡に、コウノトリのお勉強に行ってきました。 世界にツルは15種います。そのうち7種が日本で記録されています。その7種とは、タンチョウ、ナベヅル、マナヅル、クロヅル、カナダヅル、ソデグロヅル、アネハヅルです。しかし、豊岡では、コウノトリのことを「ツル」と呼んでいました。また、花札の「松に鶴」のツルは明らかにコウノトリです。こういった理由から、日本のツルを語る時には、コウノトリを外すことはできないのです。 豊岡に行くときは、宿泊が問題になります。豊岡駅周辺にホテルは多くあり

    • 石垣島ダイビング-5 帰路

      さて、帰る日です。正直いって憂鬱です。そもそも飛行機での移動が憂鬱だし、帰った先は石垣より暑いし・・・ 気を取り直して朝食。今日はダイビングがないので、ちょっとたくさん食べました。 空港までは、バスで行くことにしました。離島ターミナルから、「カリー観光」という会社のバスが、空港まで直行で運航しています。出発10分前にバス停に着いたらもうバスはいて、なんとか座ることができました。出発までに、あれよあれよという間に満員になりました。30分ぐらいかかるので、座れないと結構きつい

      • 石垣島ダイビング-4 ダイビング最終日

        今日も元気です。初日が一番疲れていたみたい。朝食でスタート。 今日は石垣島を離れるようです。最初のポイントは竹富島南、ポイント名は「ビタローの根」。「ビタロー」というのは、ヨスジフエダイのことだそうです。透明度はいままでで一番いいのですが、流れがあり、消耗しました。 ビタロー(ヨスジフエダイ)。 グルクン・・・「グルクン」というのはタカサゴ類の総称なのですが、これはイッセンタカサゴ。 透明度はいいのですが、やはり流れがきつい、ということで、2本目は竹富島の反対側に移動

        • 石垣島ダイビング-3 ダイビング2日目

          朝の目覚めは良し。今日も潜れそう。 昨日と同様、簡単な朝食。 同じような時刻に迎えが来て、やっぱり港直行。そして今日も石垣島周辺で潜ります。 最初のポイントは名蔵湾センターガーデン。最深でも7.4mの、浅場でのんびりのポイントでした。 いきなり、迎えてくれたのはアカククリ。 フタスジリュウキュウスズメダイ。 サンゴも撮ります。マメスナギンチャク。 2本目のポイントは大崎ハナゴイリーフ。ハナゴイやスズメダイ系が群れているポイントですが、それらの写真はうまく撮れませ

        豊岡のコウノトリ

        マガジン

        • 2024年9月石垣島ダイビング
          5本
        • 2024年7月沖縄ダイビング
          4本
        • 南アフリカツルの旅
          7本
        • 鶴居村の珍しい鶴
          3本

        記事

          石垣島ダイビング-2 ダイビング1日目

          朝起きてみて、特に問題はなさそうです。とりあえず今日は潜れそうです。 スーパーホテルは「朝食無料」です。簡単なビュッフェです。ダイビングするときの朝食は簡単で充分です。 ダイビングショップは、「Kukuru」さんにお願いしてあります。イントラさん二人だけの少人数のショップですが、自社船を持っているようです。ぼくは沖縄本島(宜野湾)のArkdiveさんでオープンウォーターの認定を受け、これまでアークさんでしか潜っていないので、初「非アーク」で、ちょっと緊張します。石垣に来る

          石垣島ダイビング-2 ダイビング1日目

          石垣島ダイビング-1 往路

          お盆の時期に、初めて新型コロナにり患し、熱は数日で下がったものの、体力がなかなか回復しませんでした。結局、8月何もできずに終わり、当初から予定していた石垣島ダイビングの予定が近づいてきました。どうしたものか、悩みましたが、無理なら途中でやめよう、ということで出発することにしました。9月3日発、4-6日ダイビング、7日帰りです。 往復ANA、羽田からの直行便です。11時台の便なのでゆっくりです。いつものANAラウンジで朝食。 着いてから運転もないので、ビールも飲んでしまいま

          石垣島ダイビング-1 往路

          ツルの本が出ます

          ツルの本が出ます。Amazonで買えます。8/17発売。 正直、価格は高いと思います。でも変動赤字では売れないので、ご容赦ください。

          ツルの本が出ます

          沖縄ダイビング-4 ダイビング最終日と帰路

          さて、ダイビング最終日。いつもの朝食。 今日も8時集合でした。今日のゲストはわずか7人。ぼくのグループはゲスト3人でした。たぶんぼくより年上のご夫婦と。レベルもぼくと同レベルのようで、「まったくがんばらなくていい」チームです。ガイドさんもちゃんとぼくらのレベルに合わせてくれます(当たり前かもしれませんがこれ大事)。 1本目のポイントは沖山礁(うちざんしょう)というポイントです。ここは前島の近くにあるポイント。エントリー直後、穴をくぐって水路を進みます。水路にオトヒメエビが

          沖縄ダイビング-4 ダイビング最終日と帰路

          沖縄ダイビング-3 ダイビング2日目

          ダイビング2日目。朝食は前日と同じなので写真は撮っていません。今日も集合は8時、今日も目的地は慶良間です。今日も昨日と同じ、10人程度のゲストです。昨日の記事で、ダイビングの際のグループ分けについて書くのを忘れました。昨日は2グループでした。今日は3グループです(アークでないショップの乗り合いが2人いるため)。 この日は道中雨が降ることもなく、1本目のポイントに到着。1本目は慶良間諸島の東の端、クエフです。 まず出会ったのがテングカワハギ。 アカヒメジの群れ。ぼくは基本

          沖縄ダイビング-3 ダイビング2日目

          沖縄ダイビング-2 ダイビング初日

          7月8日、さあ、9か月ぶりのダイビングです。まずはホテルの朝食から。ここ、ホテルノアの朝食はこういう簡単なものですが、ボート前はこのぐらいがちょうどいいかもしれません。 お世話になるショップは、ホテルノア併設のアークダイブというショップです。昨年の7月にここでオープンウォーターの認定を受け、10月にアドバンスの認定を受けました。これまでここでしか潜っていません。ボートは特別な事情がない限り慶良間に行くショップです。 8時ショップ集合して、宜野湾マリーナから出航。出航直後は

          沖縄ダイビング-2 ダイビング初日

          沖縄ダイビング-1 沖縄入り

          昨年7月にオープンウォーターの認定を受けてダイバーデビューしました。その後AOWの認定も受け、昨年10月までに22本潜りました。冬は寒いから潜らないので、今回9か月ぶりの計画となりました。 今回、初めてPEACHでの往復にしました。しかし、結論として、あまりメリットはありません。理由①フルキャリアもタイムセールで安くなる ②PEACHは荷物を預ける設定にすると値差が縮まる ③成田は遠い ④便数が少ない ⑤キャンセルしてもピーチポイントでしか返ってこない というところです。し

          沖縄ダイビング-1 沖縄入り

          世界のツル15種

          世界のツル15種を撮影できたので、ここで一度まとめておきましょう。 まずは、日本で見られる7種。 最初は、日本を代表するツルといっていいでしょう、 タンチョウ。北海道の主に東部に、一年中生息しています。冬場は給餌場に集まるので、釧路か鶴居の当該地を訪れれば、確実に見ることができます。 次いで、実は日本で最もたくさん見ることができる、ナベヅル。冬になると、鹿児島県の出水市に、世界の生息数の8-9割にあたる1万羽以上が集結します。 次いで、同じ出水市で千羽以上を見ること

          世界のツル15種

          南アフリカツルの旅-6 帰路

          6月21日。帰ります。 Granny Mouse で最後の朝食。今日はフルーツも撮ってみました。 Jacquieさんにピーターマリッツバーグ空港まで送っていただきました。出発時刻3時間前でもまだチェックインが始まっていなかったので、空港内のコーヒーショップで休憩。 チェックインが始まったので荷物を預け、セキュリティチェックを受けます。ここでJacquieさんとはお別れです。ありがとうございました。 帰りのエアリンク機内。 昼食取っていないのですが、朝たくさん食べたた

          南アフリカツルの旅-6 帰路

          南アフリカツルの旅-5 ツル観察最終日

          この日の朝食は撮影していません。出発前に、宿の外観(泊まった棟)を撮ってみました。 NIKON D500 に200-500 と1.4倍テレコンをつけて主にホオジロカンムリヅルを狙ってみましたが、なかなかうまく合焦せず、早々に外しました。 これはアフリカノビタキ。この写真だけだと「霧ヶ峰でノビタキ撮ってきました」と言ってもわからない。 ツル生息地の風景。美瑛の丘ではありません。 ハゴロモヅル。 今日の昼食は二度目の Hartford Village。食べたのはこの前と

          南アフリカツルの旅-5 ツル観察最終日

          南アフリカツルの旅-4 ツル観察3日目

          さて、3日目。この日の朝食は撮影していません。 道中、牛に行く手を遮られました。「農耕者優先」です。 いつものようにアフリカチュウノガン。まあ、ツルを狙うために同じ環境にずっといるので、見られる鳥も変わらない。これが、鳥好きの人と一緒に旅がしにくい理由です。 近づきすぎて飛ばしてしまったアフリカチュウノガン。 ツルの風景写真。環境がわかって良い。 ハゴロモヅルの幼鳥。 ホオジロカンムリヅルのアップがなかなか撮れないので集中的に狙ってみるが、なかなか近づけない。

          南アフリカツルの旅-4 ツル観察3日目

          南アフリカツルの旅-3 ツル観察2日目

          6月18日、ツル二日目。 この日は朝食の写真を撮りました。 この日まず迎えてくれたのは、ズグロアオサギ。 この日はホオカザリヅルをじっくり撮影することができました。 仲睦まじい番い。 飛翔写真。 農地にいることがわかりやすいハゴロモヅル。 坂を登っていくホオカザリヅルの親子を見つけました。ホオカザリヅルは、何日か空けて合計2個の卵を産みますが、最初に孵った雛が無事に育てば、二つ目の卵は放棄されてしまうということです。つまり二つ目の卵は予備ということです。日本を代

          南アフリカツルの旅-3 ツル観察2日目