見出し画像

石垣島ダイビング-2 ダイビング1日目

朝起きてみて、特に問題はなさそうです。とりあえず今日は潜れそうです。

スーパーホテルは「朝食無料」です。簡単なビュッフェです。ダイビングするときの朝食は簡単で充分です。

ダイビングショップは、「Kukuru」さんにお願いしてあります。イントラさん二人だけの少人数のショップですが、自社船を持っているようです。ぼくは沖縄本島(宜野湾)のArkdiveさんでオープンウォーターの認定を受け、これまでアークさんでしか潜っていないので、初「非アーク」で、ちょっと緊張します。石垣に来ることにしたのは、「トウアカクマノミが見たい」からだったのですが、トウアカが、以前いたポイントにいなくなってしまい、その後見られていないということで、本件は空振りになりました。

ホテルに迎えに来てくれて、そのまま港に直行。寄港後もホテルに直行だったので、結局3日間、ショップを見ることはありませんでした。

宜野湾のArkdiveさんは、ボートダイブは基本的に慶良間に行くショップなので、船足が長いのですが、ここ石垣は、石垣で潜るので(離島も行きますが)ポイントまでの時間が短いのがうれしい点です。30分程度でポイント到着。この日は石垣島周辺で潜ります。

最初のポイントは名蔵湾の「ジョナサンロック」。水温は30度あります。

ここの「名物」になっているらしいムチカラマツエビ。

カクレクマノミのいるイソギンチャクが真っ白でした。この後もあちこちでクマノミ類を見ましたが、イソギンチャクが軒並み真っ白になっていました。サンゴの白化はよく聞きますが、イソギンチャクも白化するのですね。温かい海は、潜るのは楽ですが、生き物には過酷です。

44分の潜水でしたが、結構疲れました。でも2本目は行けそうです。

2本目のポイントは御神崎(うがんざき)灯台下。灯台の真下です。3日間で最も深い、20.8mまで行きました。

クマノミのおうちも真っ白。

ツユベラ幼魚。これはいれば写真を撮ってしまいます。

こちらのクマノミのいるジュズダマイソギンチャクは色がありました。

ナガレハナサンゴにいるイソギンチャクモエビ。

2本目の後は昼食。このショップは、ダイビング代に昼食が含まれています。初日のメニューは沖縄そばとジューシーおにぎり。写真はありません。

さて、3本目、行きます!ポイントは大崎アカククリの館。アカククリというのは、ツバメウオと同じマンジュウダイ科に属する大きな魚で、迫力があります。

これがアカククリ。ポイント名の通り、たくさん見られました。

ガラスハゼ。黒いのが卵だそうです。

ハマクマノミのおうちも真っ白。

これ、シボリイロウミウシでいいのでしょうか。ウミウシはむずかしい。

3本目から上がったらフラフラでした。3本目途中、中性浮力が取れずに浮いてしまいました。明日潜れるかな?

このショップは、帰港後ショップに帰ってログ付け、というのはありませんでした。毎日HPに「海日記」をあげてくれるので、それを参考にログ付けはしますが、写真を見ながら「この魚何?」ができないのはちょっと残念。

ホテルに帰ったのは2時半でした。終わったら夕方、があたりまえだったので、なにか新鮮です。

夕食はホテルの向かい側にあるファミリーマートで弁当を調達、ホテルの泡盛サービスとともに。結局毎日このパターンでした。

明日のことは明日考えましょう。

いいなと思ったら応援しよう!