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南アフリカツルの旅-4 ツル観察3日目

さて、3日目。この日の朝食は撮影していません。

道中、牛に行く手を遮られました。「農耕者優先」です。

いつものようにアフリカチュウノガン。まあ、ツルを狙うために同じ環境にずっといるので、見られる鳥も変わらない。これが、鳥好きの人と一緒に旅がしにくい理由です。

近づきすぎて飛ばしてしまったアフリカチュウノガン。

ツルの風景写真。環境がわかって良い。

ハゴロモヅルの幼鳥。

ホオジロカンムリヅルのアップがなかなか撮れないので集中的に狙ってみるが、なかなか近づけない。

ハゴロモヅルの飛翔。

ホオジロカンムリヅル。

柵を飛び越えるリードバック。

この日の昼食lは、レソト国境に近いGiant Castle Resortに行きました。ここはケープシロエリハゲワシ、ヒゲワシが巣をかける断崖があり、タイヨウチョウも見られるとのことです。車で2時間ほどかかるのですが。

まずはバブーン(チャクマヒヒ)がお出迎え。

リゾートのレストラン。

サバンナサイダー(「サバンナ」はブランド名でした)。

メニューはフィッシュアンドチップスを選びました。ここのフィッシュはうまかった。

リゾートの庭にいたオオゴシキタイヨウチョウ。メスもいたのですが、オスしか写真は撮れませんでした。

レストランの近くの、山の上にハイドがあり、ケープシロエリハゲワシ、ヒゲワシを観察することができます。予約をすればハイドの前に餌を置いて、ワシの食事を観察できるということです。

四駆でなければ登れない道を上り、ハットに到着。予約がないためハットは閉められていました。ハットの前は断崖になっていて、落ちたらひとたまりもないところでしたが、柵などはありませんでした。

ハットの前(!)から撮ったヒゲワシ。

Giant Castle からの帰路は、道路工事中が続き、悪路でした。こちらは乗っているだけですが、疲れました。帰りがけに明日の最終日の作戦会議。Giant Castle のハットの予約をしてワシの観察をする?という提案もあったのですが、まずは今日のツルの成果をまとめてみて、満足いくようならワシにする、そうでなければ明日もツルに挑戦、ということにしました。

この日の夕食はカシミーリーラムカレーにしました。おいしかったけど、疲れていたせいか撮影を忘れました。

ツルの写真をチェックした結果、出した結論:写真については概ね満足だが、NIKONの1.4倍テレコンを試していないので、いまひとつ近づくことのできていないホオジロカンムリヅルに試してみたい。

というわけで明日の最終日もツルです。

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