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初海外ダイビング バリ-1 往路

初海外ダイビングに、バリ島に行ってきました。主目的は日本で見られないクマノミ4種の観察・撮影です。計画はかなり前に立てていました。その時点でダイビングの経験本数は22本。当然のことながら(?)中性浮力も満足に取れない初心者でした。バリ島サヌールにある MAX DIVEさんというダイビングショップに、初心者でも4種見るのに問題ないか、と相談して、大丈夫そうだったので実行に移しました。11月12日の夜行便でシンガポールへ行き、乗り継いでバリ。その日は特に何もせず(カメラの準備などして)、14日15日をダイビングに充て、16日を予備日として17日帰路。当初17日の午後便出発、シンガポールからの夜行便で帰国の予定でしたが、シンガポール航空からの連絡で帰路が早まり、17日の朝便でバリを出て、その日のうちに帰国する予定となりました。

さて、12日、いよいよ出発です。出発は羽田。まずANAラウンジ。ラウンジ結構混んでます。

夜行便に乗る時の常として、ラウンジで夕食。まずはビールにかきあげそば。

さらにやきそばに日本酒。写真撮っていないけど稲荷寿司も食べました。

シンガポールまでの夜行便はほぼ満席でした。この距離で夜行便で満席はつらいですね。そして、夜中ですが夕食が出ます。ローストチキン。

シンガポール チャンギ空港の乗り継ぎは短かったですが、なんとかラウンジに立ち寄り、パンとジュースだけもらって朝の薬を飲むことができました。

バリ行はガラガラでした。

スクランブルエッグとチキンソーセージの朝食。

バリの入国は、「外国人」の表示がわかりにくく(ぼくが悪いのかも)、自動の機械に行って、「戻って係員に言え」と機械に言われ、そこにいた係員に聞いたら「あっちの窓口に並べ」と言われました。外国人は自動化されていないということです。これ、出国の時も同じことをやってしまいました。学習しないヤツ。

空港にはホテルの迎えを頼んでいたので、空港の出口でドライバーと落ち合って、スムーズにホテルへ。「ホテル」と言いましたが、名前は Puri Kesari Guest Houseという名前です。ここは、「あまり高くないところ」という条件で、MAX DIVEさんの紹介してもらったところです。でも、十分すぎるほどの設備でした。ホテルは自動車1台がやっと通れる細い道に面していました。

これが外観。奥に見えているのがレセプションオフィスです。

これが部屋の前。朝食はここにサーブされます。

部屋はこんなに立派。

さて、今日は明日からのダイビングのために水中カメラの準備をするだけです。その前に昼食。近くにあった Paradise Baliという店に入りました。2階はフィットネスクラブになっています。メニューは洋風がほとんど。サヌールは白人優勢のリゾートですね。軽く食べたいと思ったので、「カリフォルニア寿司丼」に(まぐろの漬けです)。それとビンタンビールの小瓶。「ビンタン」はインドネシア語で星のことです。

問題は夕食です。明日と明後日はダイビングなので、大事を取って香辛料を控えたかったので、すぐ近くの日本食屋「ここや」にしました。近くにローカル食を提供するところがあまりなく、結局夕食は毎日「ここや」で取りました。この日はビンタン大びんに、枝豆、そして焼き鳥。「主食」は取りませんでした。

さあ、あすからダイビングです。7時半ピックアップ。初海外ダイビング、どきどきです。

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