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クレカの不正利用防止策が招くサブスク更新のトラブルとその影響 (ChatGPTを事例に)

こんにちは、身近な最新テクノロジーをわかりやすく解説するMartinです。

ChatGPTをご利用の際、課金の更新がうまくいかないとどのような問題が発生するのかご存知ですか? こちらでは、ChatGPTの課金が切れた際に直面する可能性のあるトラブルと、それに伴う対処法について詳しく解説いたします。

カード会社の認証問題

まず、課金の更新はクレジットカードで自動的に行われるはずです。しかし、何らかの理由で「怪しい決済」と認定されることがあります。このような状況が発生した場合、ChatGPTのプラスプランが更新されないことがあります。

GPT-4からGPT-3に切り替わってしまう

気づかないままChatGPTを利用していると、高性能なGPT-4ではなく、性能が低いGPT-3で動作するようになります。そして、問題となるのが「履歴を使いまわしているスレッド」です。GPT-4からGPT-3へ切り替わると、元に戻せないので過去の履歴を破棄しなければならないこととなります。

Custom instructionsの再設定がめんどう

この切り替えによって特に面倒なのは「Custom instructions」の再設定です。新しいスレッドを開始するときにCustom instructionsをもう一度作らないといけません。

残念ながら、Custom instructionsの履歴を簡単にコピペする方法は、現時点では提供されていないと考えられます。このため、一度設定した内容を再度手動で入力する必要があります。

Custom instructionsは外部ツールにも保存がおすすめ

現状、このような事態に備えてCustom instructionsの設定を保存しておく方法として、Notionなどの外部ツールを利用するしかないです。これにより、再設定の際も簡単に内容を参照・コピペすることが可能となります。


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