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2025年のAI情報の収集の仕方:おすすめアカウント
この記事の要約
・情報収集の課題感: 昨年はAI関連の情報収集に注力しすぎ、実際のビジネスや研究に直接つながらないことが多いと感じた。
・AI情報の価値観: AI情報は「現代の教養」の一環として重要だが、直接的な成果に結びつくのは目の前の具体的な課題に集中すること。
・今年の方針: マクロな情報よりもミクロな取り組みに集中するため、AI情報源を絞り込む方針にシフト。
・英語圏の最先端AI研究者や企業アカウントを主に参考。
・日本語圏の情報はノイズが多いが、異分野×AIの具体事例発信者は有用。
・効率的な情報処理: 全情報を読むのではなく、Mapifyなどのマインドマップツールで全体像を把握して重要情報に絞る。
・同じ課題を持つ人に向け、信頼できる情報源リストを簡単にまとめて提供。
こんにちは、Martinです。昨年はAI関連の情報収集に注力しすぎたと感じています。手を広げすぎたせいか、今振り返ると、実際の仕事やビジネス、研究開発などで必ずしも直接的な優位性につながるわけではないのでは、という思いが強くなりました。
AI情報は「知っていることで行動の質を全体的に底上げしてくれる」という側面があり、「現代の教養」のようになっていると感じます。たとえばグローバルニュースや世界情勢を追うことと似ていて、知ることで得られる見通しや視野は大切ですが、それ自体で目の前のことの大部分が決定されるわけではありません。
そう考えると、AI情報というマクロな情報を追いかけるよりも、目の前の具体的な課題、つまりミクロな事柄に時間を使うほうが良いのでは、と最近感じています。つまり、自分の周りで起きていることや、実際に取り組んでいる仕事にじっくり向き合うほうが、結果に結びつきやすいように思えてきています。
今年は、こうした観点からAIの情報源を少し絞り、必要なものだけをキャッチアップする方向にシフトしていきたいと考えています。そうすることで、自分の活動や取り組みにかける時間を増やしてより力を注げるのではないかと期待しています。
具体的には、信頼できる発信者やメディアを激選します。例えば、X(Twitter)は、AI情報をもっとも取りやすいメディアですが、そこでは最先端AI企業の研究者や社員アカウントを参考にします。一方で、日本語圏のAI専門インフルエンサーの情報はノイズが多いので、基本的にミュートします。ほとんどが英語圏の情報の2次情報で、元の情報よりも質が低くなることはあっても高くなることはないからです。今は高い精度の翻訳が簡単にできるので、英語圏の情報をそのままみに行ってもそこまでストレスはないです。ただし、日本語圏でも、異分野×AIの発信をする人は、リアルな成功・失敗事例を共有してくれることが多く、おかげで具体的な活用イメージが得られることが多いので、参考にすることは多いです。
X以外にもYouTubeやメルマガ、ブログの情報もいくつか参考にしています。意外とYouTubeにすばらしい発信をしてくれる方々がいます。
あと、ポイントはそれらの情報を最初から最後まで読もうとはしないことです。具体的には、マインドマップツールのMapifyを使います。これで、先に全体像を把握できるので、そこから特に気になる情報を絞り込みます。特にYouTubeの内容を把握するのに重宝します。
去年まで情報を追いすぎたという反省がありましたが、一方でかなりの情報源を追ってきたおかげで、信頼性の高い情報源を見つけることができたという側面はあります。もし信頼性の高い情報を得るための時間を節約したいという方がいましたら、以下にその一覧とそれぞれの良さや特徴を簡単に解説しておくので、参考にしてください。(Xのアカウントは多すぎて選ぶのがめんどうなので割愛。)
選んだ基準は、「息抜きにまたAI情報の収集をしてしまった、、でもこの人の情報なら聞いたり読んだりしてもいつも無駄にはならない(重要な情報が含まれていることが多い)からいいかな」と思えるかどうかです笑
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