ドラマ「君の手がささやいている」
10月期から主演ドラマがあるということで、
TVerで再放送の特集をしていたのを偶然発見。
思わず飛びついたよね。
わたしの大好きなドラマ。
ずっと観たかった!!
聴覚障害をもつ女性と、
同じ職場で出逢った男性と、
ラブ・ストーリーから始まり、
結婚して、
子供を生み育てるということ。
こんな風にまとめてしまえば、
平坦なドラマに聞こえてしまうが、
耳が聞こえない、
言葉が話せないことは、
決して壁ではなく、
彼らが育んだ関係は、
非常に温かく優しいものだ。
ドラマの中でも言っているが、
彼らはきっとたくさん話しをしている。
そのように心掛けていただろう。
そしてお互いが向き合っていなければ決して会話ができないから、
相手をよく見ている。
よく見ているから機微にも気付く。
スマホを(ドラマ内では携帯)見ながらの会話なんてないのだ。
わたしは子供の顔をちゃんと見て話しを聞いているだろうかと反省した。
ドラマの何が好きかと言うと、
武田真治の演技が好きだ。
演技か?というような演技が好きだ。
演技か?と思わせるような上手さではなく、
悪く言えば下手に見える演技が好きだ。
意味がわからないだろうけど、
見ている側が照れるくらいに愛を堂々と叫ぶのだ。
娘に対しても妻への愛を誇らしげに語る。
そんな人が、
そんな日本人がいるだろうか!?
と思わせるが、
言いきってしまう武田真治が好きだ。
また、
菅野美穂と武田真治のスキンシップが自然すぎて好きだ。
こんなラブラブな夫婦素敵だな、おい!!
って思えるくらいの夫婦だ。
いやらしい訳じゃなく、
過ぎたスキンシップとかでもなく、
そこに愛が見えてしまう感じ。
うん。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。