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熱量の違いの話
今日、いつも練習を手伝ってくれる保護者から、一部の子の練習中の態度について相談をされました。
順番待ちやボール拾いをするときに、壁に寄り掛かっていたりおしゃべりしていることがあるが注意をしても構わないか?と。
わたし自身、同じ子に対して練習態度や話を聞く姿勢など気になることが多いので気持ちはよくわかるんですよね。
注意してもわたしの方へ背中を向ける。未熟なわたしは、そんな態度に怒ってしまった。
やってしまった。
もしかしたら、この子はもう辞めてしまうかもしれないと思った。
でも来てくれた。
技術に対してだったり、行動に関してだったり注意することがあったとしても、面と向かって伝えようとすると耳を閉じてしまう。あぁ聞いていないなってハッキリわかるくらい。それがわかってから、注意する時は、基本全員に対して。もちろん直接、対この子に向かって注意することはあるけど、一度言ったら終わりにしてます。念押ししたり、理解しているか確認したりはしない。
全員に言ってる内容は理解しているし、覚えている。他の子たちはよく忘れるので、そこはスゴイなぁと思ってます。全体に問いかければ、発言も積極的です。
小学生の習い事だし、勝利に対する絶対的なこだわりもない。まぁ弱いチームなんでなんですけど。
だから全員に同じレベルを求めない。
同じ熱量も求めない。
ここはふるい落とすチームではない。
そしてそれは子供だけじゃなく、保護者の熱量もまた違う。
積極的に練習に参加してくれる保護者もいれば、ほとんど会わない人もいる。
みんなの熱量が揃ってくれば、もっと強くなれるのかもしれない。(指導者の技量が足りないから無理か😅)
そもそも、
勝利へのこだわりが強いなら、他のチームへ行ったほうがいいと思ってる。
そんなわたしの熱量が少ない、ともいえる。
チーム全体の底上げはするけれど、
目指すのはなるべく差を拡げない。
だから弱いんだろうな😅
あ~、むずかし。
わたしの熱量過多は道を踏み外しそうで怖い。
かといって足りなすぎるのもね。