80.5億人80.5億色
わたしはゲッターズ飯田氏の五星三心占いが好きだ。
自分というキャラクターを自覚し、
人を知り、
ついでに運気を知り、
どう意識しながら生きるのか、
参考にさせてもらっている。
小学生にバレーボールの指導をしている。
まだ9年の「ペ」導者。(そんな言葉はない)
子どもたちの性格は十人十色。
正直子どもたち一人ひとりの性格を把握するのは困難だ。
そこでチートなわたしは五星三心占いに頼っている。
きっと今、
こいつ大丈夫か?
占いに頼ってるようなヤツに子どもら預けるなんてとんでもない。
そう思われているかもしれない。
思われても仕方がない。
先に謝っておきます。
怪しいやつでごめんなさい。
それでも一応言い訳をさせてほしい。
ここより言い訳です。
ゲッターズ飯田氏の方が、
わたしがこれまでの出会ってきたであろう人の数よりずっと多くと会ってきた。
一人の時間は僅かであっても、
その人と話をしたはずだ。
占いが当たるとか外れるとかわたしにとっては二の次で、
それは人を知る参考書のような気がしている。
指導をしていると、
すんなり飲み込む子もいれば、
理解に時間が必要な子もいる。
よく喋る子、
Yesマン、
無表情、
やる気満々、
サボりがち、
話が右から左、
雑、
ガチガチ、
目を合わせない、
力任せ。
本当に子どもの数だけ性格も違う。
練習の数時間で、
子ども一人ひとりの性格を把握することは難しい。
ただボールの扱い方、
コート内での動き方を教えていればいい訳では無い。
子どもの性格を無視してしまうと、
指導者自身の考え方と、
物覚えの早い子が基準になってしまう。
そこから遅れをとる子たちは置いていかれ、
ふるい落とされてしまう。
強さを競うということは、
そういった事が少なからず起きているということ。
勝負の世界に身を置くならば、
限られた時間を有効に使わなければいけないだろうし、
致し方ない部分はあるだろう。
そこを否定するつもりはない。
ただ、
わたしが監督でいるチームはそうではないというだけの話だ。
そのためにも子のキャラクターを知り、
どのようにアプローチできるのか、
手がかりになりそうなものがあれば助かるのではないだろうか。
そういった意味で、
ゲッターズ飯田氏の力を借りている。
だからといって全てを彼に頼ることはしない。
あくまでも参考に、だ。
それでも、
否定的な意見が出るかもしれない。
ただわたしはこう思う。
子どもが産まれれば、
親は少なくとも育児書を読むのではないか。
体調の変化があれば、
ネット検索をするのではないか。
指導者は、
その分野の参考書を読むのでは?
指導方法を参考にしないのか?
当てはまる傾向が同じだと、
これもそうだと決めつけてしまうことはないか?
学校の先生たちなどは、
相手する子どもの人数も多く、
ざっくりでもタイプ分けできないと、
とてもではないが個と向き合うには時間が足りなすぎるだろう。
(先生って本当に凄いなと身を持って体感している今日日…)
人は仮定から立てて進む。
参考書とは解答ではなく、
アプローチの一助になるもの。
短い時間でどうにかその子の役に立てるように、
その子がどんな性格なのか知る心構えになる。
決めつけないように気を引き締めておく必要はあるが、
少なくとも、
不可解な子どもの行動を否定するようなことはしないよう気を付けている。
わたしの行動は否定されるだろうか?
マッチングアプリで、
AIで選び出された相手と出会う人がいるように、
性格診断で相性を出し友を選ぶ人がいるように、
ある程度のデータに基づいた言葉には信憑性があるとして頼っているのではないか。
少なくとも自分自身の人を見る目よりかは。
人の性格は十人十色。
80億以上の人がわずか数タイプで分類できるなんて思っていないけど、
まったく分かり合えないタイプを端から突っぱねるなんてことをしないですむ。
要は、
楽しようとしているだけなんですがね。
最後まで言い訳を読んでくださり、
ありがとうございました。
*子どもたちの性格の参考にはしていますが、
運気までは見ていません。
自分の運気だけで一杯いっぱいですので。