ビビるくらいなら止めておけばいいのに
わたしの行動選択基準は
「後悔しない」ということ。
やらない後悔をするくらいなら、
やって後悔した方がいい。
なぁんて。
衝動で動いて、
あぁ、
なんでもっと深く考えて行動しなかったのかと、
後悔していることが多いかもしれない。
後悔するかもしれない可能性を1mmも感じていなかった訳ではない。
それでも、
衝動というのは、
理性とは真逆な動力なわけで。
どれだけ思慮を深めようとも、
すでに思考はアドレナリンに支配されていて、
まともな回答は導き出せないのかもしれない。
よく熟考して行動に移せば一番いいのだろうけど、
石橋を叩いて、
叩いて、
破壊して、
それでも尚渡るのが衝動のような気がする。
そして、
渡りきったあと後ろを振り返り、
もはや戻ることができない状態の橋を見る。
そして今立っている場所が霧がかかって視界不良。
足を一歩踏み出すのが怖い。
足元が見えない。
やばい。
渡らなきゃよかったかも。
ビビるくらいなら、
渡らなきゃよかったのに。
結果的に、
ソロリソロリ進んでいたら、
前が開けてきた。
ってなったらラッキー。
ラッキーが多かったから、
性懲りもなく、
同じパターンを繰り返す。
そう、
毎度ビビってる。
ビビりを直したい。
結果をちゃんと受け止められる強さがほしい。
え?
衝動で動くのを止めろって?
仰るとおりでございます。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。