
買いかぶり
あなたでも受け入れられるように、
きっと考えてくれてるよ。
その言葉、
ちょっと嬉しかったんだけどね、
買いかぶりだよって思ったりもした。
意識しちゃって、
自分の好みを押し付けつつも、
あなたも受け入れてくれるように工夫してみた。
でも、
今回は気付いてくれなかったんだね。
言わなくてもわかってくれるなんて、
やっぱり思っちゃいけないんだよね。
思いは言葉で伝えないと、
伝わらないって、
あらためて教えてもらったよ。
わたしは割と辛いものが好きなのだけれど、
子どもが辛いものを食べないので、
麻婆豆腐とか豚キムチを作るときは、
辛さを抑えてきたのだけど、
子どもの年齢も割と大きくなったと思うので、
少しずつ辛さレベルをあげて、
わたし好みを慣らしてきたのだけれど、
ちょっと辛くしちゃった時は、
マヨネーズとかチーズとかを入れて子どもが食べてくれるような工夫はしてきたのです。
そのことを上の子が気付いてくれていたのか、
辛そうな料理を前に若干テンションを落としている下の子に冒頭の言葉を言っていて、
嬉しいやら恥ずかしいやら。
昨日の夕飯に麻婆豆腐を作った際、
トロっとした半熟卵を添えて置いておいたら、
何故か卵だけを食べてしまっていて、
結果辛いと言いながら麻婆豆腐を食べていた二人。
だっていつもゆで卵は単品で食べるものだったじゃないかと、
真意が伝わらず、
言葉にしなかったことを反省したのでした。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。