火星人第1号

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新型コロナウイルス対策について思うこと

新型コロナウイルスの感染が拡大していて、外出禁止令を出したり、外国への渡航禁止及び外国からの入国禁止を出している国もあります。こうした制限は経済活動を弱め、経済危機を招くことが懸念されている。新型コロナウイルス感染が拡大してからあっという間に各国がこのような措置を取ることになりました。 ここで疑問ですが、地球温暖化対策では各国が経済に影響するからと言う理由で、多くの国が温室効果ガス削減を躊躇していたはず。しかし、新型コロナウイルスに関しては、温暖化対策以上に経済活動を弱める

    • 激動の半生part4

      ロケット開発を始めてみる2014年6月、湯島で宇宙旅行や宇宙葬などについての説明会があり、それに行くことにした。そのイベントで有人ロケット研究会の箱田さんに出会った。その年の12月にスペースシャトル見学ツアーがあるというので参加してみることにした。その際有人ロケット研究会からロケット交流会に招待されたので行ってみた。大学、企業などのロケット開発を展示する企画なのだが、その中に武蔵野ロケットクラブという社会人サークルも出展していた。個人でも小型のモデルロケットの製作、打ち上げが

      • 激動の半生part3

        株価上昇特許事務所勤務も疲れた2005年夏、別の資産運用もやってみようと思い、株取引もやってみることにした。野村證券の口座を使ってまずはソニーの株を購入。なぜソニーかというとPS2が好きだったから。ちょうどそのとき衆議院議員選挙があり、自民党が大勝。それによって株価も一気に値上がりした。続いて、野村證券よりも手数料が安いネット証券を使って株取引を行い、株価は次々と上昇。半年もたたないうちにMMFとドルの損失を取り戻せた。一方、任期付き審査官は2回落ちて、弁理士試験も3回落ちた

        • 激動の半生part2

          ドイツ滞在(続き)ドイツ滞在中は日本人1人だけで早く日本に帰りたいとばかり思っていた。でも、DLRで面倒を見てくれたEgry先生から自転車を買ってもらい、休日は近くをサイクリングしてみたり、朝食は近くのパン屋で焼きたてのパンを買ったりして今思うといい思い出だった。日本に帰るとき、Egry先生から宇宙の本を1冊お土産にもらった。ドイツ語で書かれているが、アメリカ人宇宙飛行士の言葉は英語、ロシア人宇宙飛行士の言葉はロシア語で書かれている。せっかくだから1年くらいいれば良かったなあ

        新型コロナウイルス対策について思うこと

          激動の半生を書いてみた

          ちょっと時間に余裕ができたので、私のこれまでの人生を綴ってみた。私は世界中の誰とも似ていない変わった激動の人生を送っている。苦しいこと、楽しいこと、悲しいことたくさんあったけど、これら全てのこかげで今の自分があるんだと思う。 1995年大学4年になり研究室配属になった。物理学科の私は原子核物理実験を選択。しかしすぐに挫折し、研究室をやめ休学することにした。その頃は友達もいなくて人とは全くコミュニケーションができなかった。見知らぬ人と話すのがすごく苦手で、なぜだったのか今でも

          激動の半生を書いてみた