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GRID やり抜く力(第一章)
心を育む英語教育
講師のMartha先生です
【「才能」か「努力」か】
例えば「英語を話せるようにする」など
何かを成し遂げるために必要な力とは?
そして、それはのように高めていける
のでしょうか?
2016年に翻訳出版された
「GRIDやりぬく力」
アンジェラ・ダックワース著から
学んでいきたいと思います。
(アンジェラさんのTEDのスピーチもおすすめ)
Bing 動画
【第1章 やり抜く力の秘密】より
米国陸軍士官学校の精神的、肉体的に過酷な訓練で
有望な人ほど中退していく。
最後まで耐え抜き、結果を出す人はどんな人なのか?
そんな人たちを研究してみると
第一に「〇熱」(断固たる強い決意)と
「○○強さ」(あきらめずに努力する)こと
そして、「○○性」(自分が何を求めているか)が
定まっていることだった。
〇は何でしょう?
「情熱」「粘り強さ」「方向性」
また、全米スペリングビー(英単語の正確さを競う大会)
で勝ち進んだ子どもたちは
①言語能力の高い生徒か
それとも
②練習時間が長い生徒だったか
これも②の子が勝ち抜き、
「やり抜く力」と「才能」は別物だという結果が
わかるというものでした。
【感想メモ】
・やり抜く力が強い人は、自分に満足しない。
むしろ満足してない自分に満足している。
・「まだ自分は足りていない」が原動力
・「天才」というほめ言葉にも、注意していきたい
・「才能」は生かせるかどうかが問題
みなさんはどう思われますか?
次回は、第2章
「才能では成功できない?」をまとめます