毎日投稿120日目

今日で毎日投稿の120日目らしい。約4ヶ月毎日投稿できるとは思ってもいなかった。
　今まで日記をつけた事がなかったので続けられるか心配だったのだが、ただ単に書く事があったという事なんだと思う。
　エッセイストになりたかった訳でもないので、肺癌になっていなかったら、昔の思い出や、若い頃のエピソードや自分なりの考えとかも書いてなかっただろうなと思う。
　もうひとつ続けられた理由は、入院してると時間が有り余っているので、書く時間の確保が容易であるという事だ。

　何を書こうか考えながら書く時もあれば、ふと頭に浮かんだ話を書く時もあるが、とりあえず題名だけを下書きに残しておいて、内容は後から書いていたりする。上手く書けないネタはお蔵入りする事になったり、別の話題にくっつけたりと、我ながら工夫しているなぁと思う。

　今日は父が面会に来る予定だったが、15分の為に車で45分もかけて車で来るので、明日帰れる事が決まったので断った。

　今朝の血液検査の結果はヘモグロビンの値は下がっていなかったので輸血の必要は無いと言われた。昨日は1日中微熱があった。37.3度とかだったが、回診の時に先生が隣りのおじさんに38度越えなければ、そう問題無いですよと言っていたのが聞こえたので、そんなもんかと思う事にした。
　今朝計ったら平熱だったのだが、微熱の時も熱がある感じはしないので、気にしなくても良さそうだ。

　120日目が入院生活最後の日になった。
区切りとしては綺麗だなと思ったが、もし明日が120日目だったとしたら、120日目が自宅療養開始の日となったと書いていただろう。
　
　物は言いようだなと、つくづく思う。