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日記#3 冬になったらこれがしたい
①雪玉を作る
一緒に雪合戦をしてくれる相手もいなくなったので、ここ数年はひとりで雪玉を作っている。作って、「投げる」までがセット。もちろん今年も作るつもりだ。他の人に見られたら恥ずかしいので、ノールックで雪をすくい丸めて雪山に投げ込む。これほど楽しい時間は他にあるだろうか?
日によって雪のコンディションが違う。サラサラすぎて握れなかったり、逆にガチガチの危険な雪玉が出来たりする。
つららも食べていた(今は出来ないよ。普通に汚いからね)。そり2台分ぐらい、いっぱいに集めて磨いていた。長芋ぐらいの大きさのつららが屋根から垂れ下がっているのを見つけると、ものすごくテンションが上がった。でも大体そういうのはでっかい建物の高い位置にあるから、ただ見つめることしか出来なかった。
② 息が出来ないほどの暴風日
毎年、冬になると必ず一度はある暴風の日。強い風と共に雪が顔面に張り付いてくる。手と足の指の感覚は無くなり、大体向かい風だから息をするのもギリギリで、膝の位置まで雪に埋もれながら家に帰る。どこを見渡しても色が白しかなくて、自分の歩いている場所が地球かどうかすらも分からなくなる。玄関で靴を脱ぐと「靴の意味とは?」となるぐらい、信じられない量の雪が出てくる。こんなに大変な思いをしているのに、1年経つとその辛さもすっかり忘れてしまう。これだから冬は恐ろしい。
③ みかんを食べる
うまい。
④ 真夜中の初詣と甘酒
まず1時ぐらいに出かける準備をして外に出ること自体が楽しい。普段はしないから余計ワクワクする。そして神社に行き、初詣を終え、おみくじを引き、大体中吉でリアクションに困り、最後に甘酒を飲む。甘酒は好きだけど普段飲むことはあまりないし、寒さとのコントラストで格段とおいしく感じる。
もう少しで今年も終わりますね。ここ数年、心身ともに健康でいることの大切さと難しさを痛感しています。来年、そして今年の残りの日々も、健康でいられるように気をつけていきたいと思っています。
おわり