記事一覧
採用を通して見えたもの
今現在、Marrowsではスタッフを募集しております。
2、3名のスタッフを増員予定ですが、募集をかけるにあたり会社としての方針を改めて考えました。
そのうえで、僕自身の在り方を自問自答する日々です。
ようやく答えが出てきたのかな、と感じています。
美容室の運営は非常にシンプルなので、複雑なことは特にありません。
ブランディングであったり、集客方法であったり、会社の理念であったり、今日はそんな難
コロナ渦で、スタッフに敢えて伝えたこと
たまには、少し経営の部分についてお話をしておきます。
このコロナ渦の初期、周知の通り新宿は人影の無い街になっていました。
その中でも営業を続けるという判断を下して、日々どうして良いのかわからない。これは本当にわからなかったですね。
我々、美容室は営業の規制対象に含まれたことは一回もありません。
なので、補助金や助成金の対象外です。
完全に対象外かというとそんなことはありませんが、休業判断はなかな
Sink or swim
4回に分けて書いたEiji Salon突撃リポート。
本当はもっと書きたい事あるけど、この辺にしておきます。
伝えたかったのは、そんな甘くないよってこと。
勢いだけでどうにかなる程、世界は甘くない。
どうにかなったなら、それは大したものではない。
僕の場合は、勢いにラッキーが加わって何とか形になった。
後日談、10年後の30歳の時にその当時付き合っていた女の子が裏で話をしてくれたことを知った
First Contact
2007年の12月31日。
20歳、初めてのアメリカ、NYで僕は打ち拉がれていた。
カウントダウン前のタイムズスクエアは見たことのない人波で、荒ぶる騒音の中、足元にはジャンクフードのゴミやビール瓶、肥えたネズミが這いずりまわり、鳩は狂乱にのまれて死んでいく。
その上を世界各国から集まった人々が肩をぶつけて宛もなく歩いている。
熱狂と興奮の渦を少し離れた位置でただ呆然と傍観していた。
その当時、サ