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(気がつけば)ロイヤルマッチを1年遊んでいたので感想をガチで書いた

2024年8月で、ロイヤルマッチを始めてから1年が経ちました。

当初はポイ活目的で「エリア15を攻略したら終わりにしよう」と思っていました。それが今ではガチ勢になり、全ステージ攻略はもちろんランキング争いにも挑むところまで来ています。

今回は紹介ではなく、1年プレイしてきたロイヤルマッチに対する感想文的な記事になります。文章中心になるので、その点ご了承ください。




現在のステージ数や記録について


先に、現在の進行状況について書いておきます。

ステージは2024年8月6日時点での最大実装ステージ9101ステージまで完了し、その他の各戦績は以下の通りとなっています。

ロイヤルリーグがどの程度のものか分からないと思いますが、単純計算で約8000ステージを追加でプレイしています。合計約17000ステージ近くを攻略してきました。

初トライでのクリア数が14000ちょっとであることから、3000ステージ程は苦汁を飲んだことになりますね…。

9100ステージ攻略直後の画像


「操作の快適さや爽快感」は群を抜いている


3マッチパズルゲームは、これまで様々な種類を遊んできました。

有名どころでは、キャンディークラッシュガーデンスケイプディズニーツムツムLINEポコポコエンパイアズ&パズルなど

(比較的)マイナーものでは、マジンマンションデリバリープラネット(サービス停止済み)ペコポップスヌーピードロップスすみっコぐらし~パズルをするんです~など

(※上記リンクは、全てGoogle Playのものになります)


ポイ活目的で遊んだゲーム等もあったんですが、多くのゲームは100ステージもいかずに辞めてばかりでした。

難易度自体はちょうどいいし、様々なイベントもあって確かに楽しいのですが、どこか「続けていくのが苦痛」に感じてしまうんですよね。後に、刺激や爽快感が少ない事が一番の要因だったと思います。


ロイヤルマッチ最大の魅力は、以下の3点に集約されるでしょう。

  • 滑らかな操作性

  • ブースターを使用した時の爽快感

  • シンプルかつスタイリッシュなデザイン

パズルゲームは、手軽さと爽快感が特に重視されます。RPG要素を挟むのであれば別ですが、純粋にパズルだけで勝負するゲームではこの2点を欠かすことは出来ません。

ロイヤルマッチはそのどちらも満たしているだけでなく、全体的なスピード感が最高です。1ステージが1分未満で終わる事もあり、短時間で満足できますから。

ブースターミックスの演出はゲームによって大きく変わりますが、時間の短さ・ド派手さ・(それに伴う)気持ちよさが本当にバランスいいと感じました。


あまりにも高性能すぎる「スーパー電球」


300ステージ少し手前でやっと解禁される「スーパー電球」ですが、これがロイヤルマッチを象徴する1つの要素だと考えています。

1色を消すアイテムはパズルゲームだとお馴染みなんですが、2色同時に消すアイテムは見たことがありません。私のプレイの幅が狭いのもあると思いますが、ブースターミックスによる破壊力の差が圧倒的。

そもそも、後半のステージはこれがないと攻略不可能なレベルばかりです。一応手数以内での攻略が可能な絶妙なラインを保ってますが、10回に1回クリアできるか否かというレベルになってきます。


ブースターのミックスは以下の4種類で、盤面の配置や状況に応じて使い分ける必要があります。

ギミックは本当に多く、今も200ステージに1度は新ギミックが増えてきていますが、続けていくとどのギミックにどのブースターミックスが有効なのか自然と理解出来ました。新ギミックが出た時も同じです。


・スーパー電球×ミサイル:縦横ランダムのミサイルを配置し、無数に飛ばす。初期盤面が狭い場合に拡張用途として使用されることが多い。ピースが少なくても恩恵が大きいのが最大の利点。

・スーパー電球×プロペラ:無数のプロペラで、対象ギミックやピースを集中攻撃していく。ボーリングピンや鳥の巣といった、かなりの回数当てないと壊れないギミックには特に効果が出る。ピースが少ないと効果は薄い。

・スーパー電球×ボム:大量のボムで2回攻撃する。盤面に色を塗るタイプのステージで効率よく広げていけたり、鎧を被った豚が多い盤面で活躍する。

・スーパー電球同士:盤面全体を2回攻撃。ボムをさらに強力にした感じで、花瓶や岩などの2回攻撃で壊れるギミックには効果的

それぞれの組み合わせ画像


この要素だけを見ても、他のパズルゲームとは大きな差別化が図れていますね。是非292ステージまで進めて、この爽快感を体感してもらいたいです。


課金体系があまりにも絶妙


前回の記事で課金について少し触れたので、より詳しい所を掘り下げます。

まず、ロイヤルマッチの課金は以下のような種類があります。

  • マンスリーパス(1500円):毎月更新されるパスで、限定アイテム(※)が入手できる。無料分・課金分の報酬があり、課金することで全て入手可能。

  • イベント系課金(1500~6000円):チームイベント等が来た時に出る課金形式

  • 単発系課金(100円~):ジャングルの財宝、トラベルセール等の安価な課金形式

(※)限定アイテム・・・名前欄・枠がそれぞれ光るネームプレートとフレーム


マンスリーパスに関してはステージをしっかりクリアしないと全ての報酬が貰えませんが、内容はかなり豪華です。特にカードパックが大量に置いてあるので、コレクションコンプリートには役立ってくれます。

始めたばかりの人には恩恵が大きいと思います。その月はライフの最大値が8になり失敗にも強くなるんですが、今の所「失敗=絶望」という認識になっているのでこれは微妙です。

限定アイテム目的で、購入する人は多いかもしれませんね。

課金の種類が少ないけど、自分に合った形態が選べるのは素晴らしい


そして何より恐ろしいのが、100円パック(トラベルセール)の存在ですかね。あまりにもお手軽過ぎて、自販機で飲み物を買う感覚ですっと購入してしまうんですよね…(笑)

本来は1000円するところを、90%オフして100円です。FANZAの作品が90~99%OFFされて、100円未満で作品が購入できるような感覚ですよ!(例えがコアすぎる)

他にも「無料 → 課金 → 無料 → 課金 → ・・・」を繰り返す、海外ゲームによくあるパックも販売されています。お得感は100円には到底およびませんが、それでも手に取りやすい金額でしょう。

もちろん1000円以上のがっつり遊べるパックも用意されているので、幅広い層をターゲットにしていますよね。なかなかうまい戦略だと思います。


緊張感と絶望感


このゲームで"ゴールド"は生命線です。ステージに失敗しても、900支払う事でコンテニューが可能になります。2回目以降は1900、2900…と増えていき、ギミック周辺にブースターの追加もされていきます。

そのゴールドの所持量が減ってくると、緊張感が増すんです。ほぼ連勝前提なゲームですから、1度クリア失敗してしまった時の絶望感は計り知れません。

連勝すると各種ブースターを1ずつ最初から貰えるシステムですが、それも負ければなくなります。スーパー電球も消えてしまい、本当に「これでどうやってクリアするんだ…」となるまでがテンプレでしょうか。

「ブースターなし・スーパー電球なし・ギフトなしで手数以内にクリアなんて出来るか!」というようなステージばかりが続くので…。

実際にゴールドが尽きてステージ攻略に失敗した時は、残り1手の状態でアプリをそっと終了させてました。内心「あーク〇ゲーだわー!」とぼやき、一旦気分リフレッシュさせてましたね…

これは以前も書きましたが、「あと1手あれば行けたのに…」という状況に陥ることが本当に多いですよ。上記のスーパー電球がいくら強力とはいえ、配置が悪かったら無駄に手数を消費されますし。

ゴールドがない時に負けたら地獄行き、そんなゲームなんですこいつは。


気が付けばゲームを立ち上げたくなる中毒性


ですが、それで終わらないのがこのゲームの恐ろしい所。ちょっと時間が経つとまた起動してしまって、遊んでいる自分がいるんです。

パズルという性質上、テンポよく瞬間的な快楽が得やすいので、中毒性が異常です。ゲームを立ち上げて、10秒絶たずに開始できる手軽さが魅力だと思いますね。ロード時間も少なく、あまりにも快適すぎます。

私がこのゲームを気に入ってる一番の理由が、上記の通りなんですね。

失敗する → 一旦辞める → 気が付けば起動している → ステージクリアする
→ また進めたくなる → 失敗する → 一旦辞める → (以降ループ)

そもパズルゲーム界隈で起こりやすいこと


まあ…一度ハマると辞められないんですよ。苦痛と快楽を欲するドMにはたまりません(?)

ひたすら上記の循環が起こりつつも、いつの間にかロイヤルマッチガチ勢になってしまったのが私というわけです。

マジでこれ


コレクションコンプリート=ガチ勢の証


2024年アップデートでカード収集要素が一新され、2カ月で切り替わる時限式収集タイプに変更されました。

コンプリートするとバッジが貰えるんですが、これを入手できること自体ガチ勢の証と言っても過言ではありません。何せ1セットに留まらず、2セット分までありますからね…

私の遊ぶペースだと、大体40~50日程度で2回のコンプリートが完了します。2週間で600~700ステージ、1カ月で1500弱進めて来てやっと10日あまり位です。

つまり、ほぼ毎回カードパックを貰っていかないと2周分完了させるのは不可能。そもそも、1周目のカードすら揃わないでしょう。

Facebookなどのグループで欲しいカードを交換してもらえばいい話なのですが、やはりこういう収集要素は自力で達成してこそ価値があります。なので私は交換機能を利用していません。クランでカードを欲しい人がいたら分けてあげる位です。

…皆はフレンドと協力して、カードを揃えていきましょうね!それが正攻法ですから!

順調にコレクションは揃えてきてます(自力でな!)


なぜコレクション要素が変更されたのか?


疑問に思ったのが「なぜやりこみ要素のスタイルを変更したのか?」という事。(ゲーム内で)お知らせもなしに突然変更されたものですから、今まで集めていたカードがなくなった時の喪失感がやばかったです。

考えうる要因は、間違いなく「課金を促進させるため」でしょう。


コレクションのカードは135枚で1セットになりますが、終盤になると滅茶苦茶被ってきます。被ったカードは星に変換され、一定個数集めるとアイテム+カード入りボックスが開けられますが、それがものすごく遠いんですよ。

カードを回収しようとすると、必然的に何十・何百というステージをこなす必要があります。2週間で100ステージ更新されていますが、各種イベントの報酬目的でさらに500~600ステージ位やってますから。

その途中でステージ攻略に失敗したりすると、糸が切れたかのように放心状態になってしまうのです。


凹んだところに、上記の「2回コンテニュー分のゴールド+ブースター」の100円課金とかあったらどうなると思いますか?買いたくなると思いませんか?

1000円なら「う~ん…」と悩みますが、90%offの100円となると「まあこれ位なら…」となりますよね。

マンスリーパスの報酬も、一番最後が「新カード確定」に変更されているので、購入する意義が出てきます。以前はゴールド・ブースター・カード(被っても何もなし)と、あまり価値があまりなかったんですよね。

コレクションの更新が60日と決められている
 ⇒コンプリートにはステージをガンガン進めてイベント攻略するしかない
 ⇒進む度に、ゴールドやブースターが削られる
 ⇒最終的に1コンテが厳しい(不可能な)量に近づく
 ⇒各種パックなどで購買意欲を促進させる

ロイヤルマッチにおける購買心理誘導

実によくできていると思います。私もこれまでに何度か課金していますが、100円の魔力というのは恐ろしいなと感じていますね。


これから始めたい(始める)方へアドバイス


このゲームは中毒性が非常に高く、ハマると私のように「気が付けば何千ステージもやってた」ということになるでしょう。演出による爽快感もあって、のめり込むと時間がギコギコしなくてもスーっと溶けていきます。

なので、ある程度自分のプレイスタイルを確立させておくことをオススメします。具体的に言うと

  • 意地でもコレクションをフルコンプリートしたい(フレンド交換込みで)

  • 自分のペースでのんびり進めたい

  • 無課金でステージ攻略のみに注力したい

といった感じ。面白いゲームなのは確かですが、後になって「時間を無駄に使った」という気持ちになってほしくはないですからね。楽しい気持ちは、どこまで進んでも大切にしておきたい所ものです。

現状のポイ活サイトでは常駐している案件の1つなので、そちらから試してみるのもいいでしょう。


最後に(ほぼ余談)


今年2月頃に書いたロイヤルマッチに関する記事を書きましたが、ビュー数の勢いが止まらず最速で10,000PVに到達しました。それだけ気になっている方も多いという事なのでしょう。

Googleでロイヤルマッチと検索すると、2~3ページ目位に表示されるほどでした。この場を借りて、皆様にお礼申し上げます。私の記事を見ていただき、本当にありがとうございます。

普段はR18系統のゲームに関する記事や、全く路線の違う占星術関連の記事を書いています。人生の役に立つかどうか分からない記事ばかりですが、今後もご支援(閲覧)いただけたら幸いです。


最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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