【クルスタ】ガチャ産☆3キャラなしで裏妹塔11Fを☆3クリアした【DEFで戦いたいシリーズ番外編】
『まろんさんはDEFキャラで戦いたい』とかいう変なシリーズを普段書いてますが、今回は番外編で高難易度ステージに挑戦してみました。
攻略にあたり、以下のルールを自分で設けました。
・ガチャから出る☆3なし
・配布キャラと☆2以下で攻略
・状態異常によるCT経過を利用
・CT短縮なし
とんでもルールを設定してしまいましたが、結果的に攻略することが出来ました。おまけに☆3ラインも超えてましたね。
今回はこの攻略に関する、裏話的な内容を書いていきます。
攻略動画について
YouTubeの方に動画を載せておきました。結果だけ知りたい場合は、18:00辺りから見ていただけたらと思います。
こちらと合わせて見るような記事構成になってます。
攻略時の編成
以下の編成で今回挑みました。キャラについての詳細は、下記に示します。
シスターについてですが、攻撃を受けるタイミングで回復できるマグダレナさんは大変便利でした。彼女のおかげでピンチを凌ぎ、回復スキルの使用を抑えられ、かつ☆3達成が可能となりました。
フィオナについては、皆持っているからという理由です。
編成順序はウェンディが一番左で確定で、それ以外は自由でいいかもしれません。通常攻撃は彼女に引き受けてもらうためですね。
ただし閃のみ「左側のキャラを3ノーツ引っ張る」という性質上、試行錯誤は重ねました。結果として、ジュエリーを加速による定期的な封印付与が最も効果的だと感じ、このような編成に至りましたね。
各キャラ詳細
編成したキャラについて、少し詳しく見てみます。
1.ウェンディ
彼女がいなければ絶対こんな事試さなかった、という位重要なキャラとなりました。どちらのスキルでもノーツを伸ばしますが、次に回ってくるキャラの順序を入れ替えられるという点においても、非常に優秀でした。
EX1の1回バリアは、封印を付与すればラティエの簡易バリアと同じ使い方が出来ます。重さアップの影響もあり、大きくノーツ後退させられる心配ないのも助かりますね。
基本はEX2のHPバリアを張りますが、敵の位置によってはEX1で2番目を前進させたりと、対応力を見せつけてくれました。
2.ジュエリー
ウェンディに次いでに重要な役割があります。
敵全体に封印を付与してもらう目的で起用しましたが、ヴィライアは75%、ヴィーナスは50%と効果が非常に不安定です。ヴィライアであれば全員1度にかかる事もありましたが、基本は2~3体かかれば十分です。
EX1のCT遅延についてですが、攻撃を受ける関係で効果は示してくれます。ゲージに余裕があり、敵全体が封印付与されている状態で、かつ相手のノーツ位置がいい時だけ使用していました。
最初期であればランブルも単騎で勝ててたので、ノーツをずらす必要がなかったのも助かりましたね。
3.クリスマス紅明
火傷担当のおっぱいさん。とにかくEX1連打でヴィーナスに火傷付与と、後方ノーツ上げに専念してもらいました。EX2は…まあ出番なかったです。
EX1を最大まで上げれば100%になり安定度は増しますよね。そうしなかったのは、安定した戦いになるとつまらないから。これは閃についても同じことが言えます。
安定しないからこそ、突破出来た時の喜びはが大きくなりますし。
装備もほとんど強化してません。適当なものを引っ張ってきました。
4.閃
毒担当のおっぱいさん。前述の通り左のキャラを引っ張るので、ジュエリーと相手の位置関係を常に気にしていました。
強化具合もクリスマス紅明とほぼ同じです。説明被る点が多いので、特に言う事はありません。
5.紅明
クリスマス紅明・閃のスキルを引き出すために編成したキャラでしたが、EX2によるスタンゲージ大幅減少スキルには何度も救われました。
8割はチャージ・ユニゾンによるゲージ回復要因です。相手のいずれかが1CTに付けていて、スタンゲージが一定以下の場合のみEX2をぶっぱなしてました。もう少しスキルレベルあげてもよかったかなと思ってます。
当初は回復用にEX1を利用してたんですが、シスターマグダレナさんが優秀過ぎて、EX2用にゲージを温存することができました。
敵のステータスについて
ヴィライア
封印が唯一弱点になっているので、ジュエリーの全体封印も比較的刺さりやすいです。発動されるとバリア張られたりノーツ上げられたりと面倒ですが、ヴィーナスに動かれるよりは100倍マシだった印象です。
火傷【特大+】という固有能力を持っていますが、火傷耐性半減のウェンディに流星の袴を装備させて火傷は完全無力化させました。挑発が発動する前だと誰かに攻撃される心配はありましたが、シスターマグダレナさんと紅明EX1で対処。
後半はEX2中心でCT加速が顕著になるので、ランブル避けの位置調整がとても大変でした。
シャドウヴィーナス
スキルレベル最大になった☆3ヴィーナスと全く同じ性能であり、ヴィライア達のノーツを一気に進めてきます。4体ランブルになる可能性も高く、立て直しが出来ずにそのまま負けた記録も数知れず。
耐性は全部普通なのですが、ジュエリーの封印が効くかどうかで大きく戦況が変わりました。どちらのスキルを使うか読めない上、重要な場面でEX1を使われたらまず負けます。
可能な限り動かさない、というのが重要。とくにノーツ後退が有効な序盤は彼女に攻撃を集中させ、なるべく遠ざけることを心がけました。どれだけ下げても後半はかつかつでしたけどね。
「封印状態じゃないヴィーナスが動く=EX1を撃たれる」という感じです。
各状況における行動の理由など
動画のから気になった部分を切り取って、おのおの解説して見ます。
0:08付近 最初の行動について
スタート時点ではまず、以下の点について気を付けていました
クリスマス紅明と閃がユニゾンしない
ジュエリーと閃・クリスマス紅明がユニゾンしない
ジュエリーの封印で右ヴィライアに封印をかかる
ウェンディが右ヴィライアとランブルにならない
それぞれの理由についてですが
火傷と毒をヴィーナスに付与したいが、残り3人がランブルになるのを避けたいため(スタンゲージの調整も兼ねている)
封印は中央ヴィライア、状態異常はヴィーナスにそれぞれかけたいため
バリアを張られて、ノーツ後退不可になるのを避けるため
ランブル合戦から、敵との距離が詰められいきなり不利になるため
となっています。序盤で可能な限りアドを取っておかないと、本当に余裕がなくなってしまいますから。
1:20~付近 閃単体の行動選択~紅明のチャージ
この後の動きを予測するために長考しました。クリスマス紅明がランブルになっているので避けたかったのですが、閃のスキルでは動かすことは出来ず。チャージした場合、右ヴィライアとランブルに。
EX1を使うとジュエリーがウェンディとユニゾン(3ノーツずれ)、紅明が右から2番目のヴィライアより先に動けたのでEX1を選択しました。
その後の紅明ですが、運よく全体に封印がかかっていたので素直にチャージが可能でした。かかっていなかったらここでバリア張られて厳しかったかもしれません。
3:22付近 紅明のチャージ
ゲージはある程度貯まってたのですが、チャージからのウェンディEX2で3人ユニゾンさせて次行動まで持たせようという算段です。チャージ後はランブルの危険性がありましたが、ノーツ上げでそれを回避するという事も兼ねています。
閃・クリスマス紅明でヴィーナスに状態異常とスタンを改めて入れられた事、そして次行動のランブルも勝利できました。まだ序盤なので、ジュエリーとウェンディのランブルは単騎であれば突破可能です。
6:51付近 クリスマス紅明の行動
ウェンディ・ジュエリー2名だけでもランブル勝利可能でしたが、2名だけのランブルだと他ヴィライアと再びランブルになる可能性がありました。そうなると、ヴィーナスをラインに近づけてしまいます。
幸いここでも封印が全ヴィライアに入っていたので、紅明を引っ張って来て3人ランブルに。1体の攻撃を挟んで、封印重ね掛けが出来ました。
8:37~付近 3人ランブル~閃とヴィーナスの行動
右から2番目が1CTの位置まで来ています。ウェンディのバリアを張りたい所ですが、EX2でクリスマス紅明を上げるとランブル負け確定のため、スタンを優先しました。
スタンゲージも足りていましたが、もしゲージ9個とかだったら紅明EX2を使ってでも無理矢理スタンさせていたでしょう。
ジュエリーEX2ですが、ここまで来ると封印が切れる速度は急速に早まります。ヴィーナスに当たりませんが、絶対にスキルを使われたくないのでEX2を切りましたね。
ノーツを見誤って結局ランブルに入ってしまいましたが、ランブル戻りのヴィライアと閃が1ノーツずれていたので何とか助かりました。その後のヴィーナスがEX2を撃ってくれたのも幸運です。
10:35付近 ウェンディのチャージ
バリアを張りたい所ですが、ジュエリーが封印を撃つ余裕がなくなるのと、クリスマス紅明とユニゾンになり火傷付与が出来なくなるため、チャージを選択しました。
この封印が全員にかかり、さらに相手のユニゾンアタックでノーツが後退したことで、ランブルを避けることが出来ました。
13:29~付近 クリスマス紅明行動後からの一連の流れ
閃・紅明のランブル負けにかなり焦りは感じました。ラインに近いノーツであればある程度読むことはできるので、紅明スタン上がりにヴィライア2体と再度ランブルに突入する事は見えていました。
幸いだったのが、その1ノーツ後にジュエリーが付けていた事。そこまでは読めてなかったですね。ここで封印が全員に入ったのも本当に大きかったと思います。
15:55~付近 閃・紅明のユニゾンから撃破まで行動
最後にして最大の山場。この辺りから緊張感が強くなり、「自分の手番来て!」とひたすらお祈りしてました。
状態異常の重ね掛けはもう十分だと感じていたので、クリスマス紅明とランブルになるヴィライアを無理やりスタン状態に。
その後のユニゾン時行動は、次に手番が回ってくることを信じてジュエリーEX2を選択。ここでも奇跡的に全員封印が入り、ヴィーナスのEX2発動も阻止出来ました。
ジュエリー・クリスマス紅明がランブル負けするも、敵HPが1の状態でウェンディと閃が中央に到達。ついに撃破となりました。
そしてこの戦法最後の決まり文句ですが…最後の一撃は、せつない。
今回で、状態異常メインで戦う戦法はだいぶコツを掴むことができました。
試しにフィーニス100Fや種族交流会も試してみたんですが、あまりにも余裕で終わってしまったので、画像にすら残していません。
こうした耐久戦法は時間こそかかりますが、ロマンはあると思っています。
クルスタ界隈でよく見かける1CT行動・最速撃破・ダメチャレなどに飽きたら、たまにはこんな戦法も試してみてはいかがでしょうか?
最後まで見ていただき、本当にありがとうございました!