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ツァイガルニク効果とは?


最近、本業が忙しすぎて全然note更新できずです😰
仕事でやること多すぎて、キリのいいところまでやって帰りたい心境の時ってどうしてますか?

私は以前はキリのいいところまでやろうって残業してたりしたんですけど、ここ最近それは次の日に疲れが溜まって、片付けたのにまた新たな案件が次々と入ってきての繰り返しで、結局ノンストップなことだとわかって、あえて時間を決めて、キリが悪くても続きは明日しようって中途半端でも終わらせた方が、次の日には頭がリセットされて効率がいいような気がするようになりました。

これって、おそらくツァイガルニク効果でもあるように思います。

気になることがあると、その日はあきらめて次の日早起きできるようになった私なので、一度日々やることに追われて、きちんとその日にやりきらないと気が済まなくて結局疲れ果ててしまう方は、このツァイガルニク効果を試してみてくださいね!!

中途半端でやめると続きが気になる

物事をやり遂げたときには達成感や充実感を得ることができますが、あえて完成させず途中でやめるという心理テクニックがあります。
人は、未完成、未達成のものがあると気になり、早く完成させたい、達成させたいという気持ちがわいてきます。これをツァイガルニック効果と呼びます。
例えば、営業先に何度も足を運んで商品をアピールするも契約に結びつかないとき。あえて営業トークを中途半端なところで止め、「では、またご連絡します」と去るのです。こうした引きの態度を見せることにより、営業先の相手に、商品が気になる、もっと話を聞きたいという思いを呼び起こすことができるのです。
また、一日の作業をキリのいいところでやめずに、あえて中途半端なところで終了してみましょう。すると、途中でやめたことが気になり、翌日すぐに作業に取りかかることができるのです。
キリのいいところまでやり終えていると「昨日がんばったから今日は楽しよう」という怠け心が顔を出してきます。恋愛でも、相手の連絡にすぐに返信しない、質問をあえてスルーするといった中途半端感を演出することで相手の「気になる!」気持ちを引き出すことができるので、お試しを。
出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 心理学の話』

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