見出し画像

ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ

※2021年6月に書いた記事です。

映画を観てきました!

1975年のフランス映画、
セルジュ・ゲンスブール監督作の
「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」

4k完全無修正版で、
美しく映像をリメイクして仕上がってます。


ゴミ運搬を仕事にする荒くれ者ゲイカップルが、
田舎のカフェで働く、
ボーイッシュな女性、
ジェーン・バーキンに出逢います。

ゲイカップルの片割れの若い青年が、
ジェーン・バーキンと恋愛関係に落ちる。

ゲイカップルとジェーン・バーキンの
三角関係。


ゲイの彼は女を抱くことができない。

ジェーン・バーキンは
「わたしを男だと思って!」と

激痛に叫びながらも後ろを提供します(笑)


前か後ろなんて関係ない。
愛し合って一つになって、
同時に達することが大切なんだ!


彼は言います。

でも
映画ではジェーンは最後まで激痛に
叫んでましたが、、、


とにかく
若いボーイッシュなジェーン・バーキンが
エロ可愛い!!

それだけが見ものの映画かも、、

あっ
相手役の男性も美しいです。


無修正版なので、
アソコもモロ写り。

これでもかというくらい、
裸の2人が登場します。

ジェーン・バーキンは
世界一セクシーなペチャパイと言われてました。


ところで、
この映画のストーリー酷いとわたしは
思ったんですが。


他の人は感動できるのでしょうか?


後ろまで愛する彼のため、
激痛に耐えて提供したのに、

ゲイカップルのもう1人の彼に
嫉妬で殺されかける。

で、
彼はジェーン・バーキンを殺しかけた
恋人の男性を最後は選んで、
2人で立ち去る。


捨てられたジェーン・バーキンは、
裸のまま荒地に倒れ込む。


これがラストシーンですよ!!


ジェーン・バーキンと、
相手役の青年が美しいし、
映画の中に流れる名曲が美しいし、

フランスのエスプリに満ちていて、
なんとなく騙されるけど、

酷い話ですよ!


しかし
ジェーン・バーキンの若い頃って、
本当に綺麗なお顔してたんですね。

キーラ・ナイトレイに少し似てる気が
しました。

ジェーン・バーキンは
実生活で3人の男性の子供を産みました。

みんな娘。

1人目の夫との間に産まれた娘さんは、
40代で自殺しました。


ジェーン・バーキンは

長女のケイトに負い目を感じてました。
長女が一歳にも満たない頃に、
父親と別れて、父なき子にしてしまったから。


その負い目から厳しく育てることが
できなかったようです。

長女は、
思春期の頃から麻薬に手を出し、
その後もずっと、
アルコールと薬物依存の治療を受けてたそうです。

で、
40代で、
パリのアパルトマンの5階から身を投げて
亡くなりました。

部屋からは、
抗うつ薬が見つかった
そうです。


抗うつ薬飲んでいて、
飛び降り自殺、首吊り自殺は
本当に世界中多い。


ところで、
映画の中のジェーン・バーキンは

ヨレヨレのタンクトップにGパン姿。
そしてノーブラ。
白のタンクトップでもノーブラ。
乳首が透けて見えます。


ヨーロッパの人って、
ノーブラ多いですよね。


多分、
裸を認めるお国柄。
裸が恥ずべきものという認識が
東洋人より少ない気がします。


わたしも
2年間ヨーロッパで暮らしましたが、

その辺の湖でも裸で泳いでる人多かったし、
ギリシャの島の海では、
やはり殆どの白人は裸。

クルーズの船でも、
女性はトップレス。

堂々としたものでした。


流石に私は、
トップレスもスッポンポン海水浴も
できませんでしたが。


白人って
色素が薄いから生々しくないんですよね。
美しい。

脇毛も金髪や薄いブラウンだし。


そういえば、
自分の息子より若いフランス人男性と再婚した
知り合いがいます。

わたしよりひとまわり年上女性です。

彼女も、
いつもノーブラ。
胸もペチャンコだしいやらしくないんですよね。

しかも彼女はロシア人のクォーターで、
日本人離れした外見だし、
なんかヨレヨレTシャツにパンツ、
ノーブラすっぴんでも様になる。


私が
ヨレヨレのタンクトップにノーブラで
すっぴんで外に出たら、

家族は、
またまた精神がイカれて狂ったと思う
でしょうね。
救急車ものですよ。


怖くて、
そんなこと、
とてもできません。


しかし、
1975年に、
ゲイカップルの同性愛と、
ア○ルS○Xを描いた映画、
画期的だったでしょうね。

曲は素敵でしたよ、
ジェーン・バーキンも美しい。


ぜひ観てみてください。

ラストシーンの感想を聞きたいものです。

28歳のジェーン・バーキン

80歳近いのかな?

でも
歳をとったジェーン・バーキンも素敵です。
ヨーロッパの女優さんは、
ハリウッド女優に比べて、
あまり顔をいじらず自然に老けてる気がします。

ジェーン・バーキンはイギリス出身。
でも、
まるでフランス語のようなアンニュイな英語を話すんですよね。
とっても綺麗。


でも、
ブリジットバルドーは怖すぎ。
小悪魔ベベは、
年取ったら化け物ベベになっちゃった。

いいなと思ったら応援しよう!