身体が麻痺する薬とは?!
お騒がせ女優パリスヒルトン。
本当か嘘か知りませんが、
素行が悪かった若い頃
身体が麻痺する薬を飲まされてたそうです。
親により無理矢理飲まされてたのかしら?
身体が麻痺する薬って何?
まさか向精神薬?
まぁ
身体を麻痺させる薬なんて、
沢山ありそうですよね。
親が子供に向精神薬飲ませたり、
精神科治療を受けさすのは
別に珍しくもなく普通のことなんでしょうね。
今の日本も
発達障害大流行で、
子供への向精神処方件数はうなぎのぼり。
なんでも
学校側でも教師の研修で、
発達障害の児童を早期発見して
早期治療に結びつけるのが、
その子供達の予後にも良く、
子供達のためである。
と
教師にそのような知識を叩き込んでるので、
教師により
「この子供、発達障害では?」
と
思われたら、
病院に連れて行くよう保護者に助言します。
なんでも
そこで保護者が否定すると、
それではオタクのお子さんが
いじめられても仕方ありませんね。
普通学級では教育できなくなるかもしれません。
と
脅しに近いセリフを吐くそうです。
気の弱いお母さんやお父さんなら
負けてしまいますよね。
しかも
「あなたのお子さんのため」
と
いう殺し文句つきですから。
我が子を精神医療に繋げて廃人にした
親で有名なのは、
なんといっても
ジョセフ・P・ケネディが有名。
ジョン・F・ケネディのお父さんです。
ジョン・F・ケネディの妹の
ローズマリーを精神科病院に放り込み、
ロボトミー手術を我が娘に受けさせた
父親。
ローズマリーは、
身体的には至って健康で
軽度の発達障害がある程度でした。
普通に教育も受け、
普通に生活できていたのです。
年頃になり
男の子達とダンスホールに出かけたり
遊ぶようになったことを
「素行が悪い」
と
許せなかった父親が
おとなしく従順にさせるため、
当時流行っていたロボトミー手術を
受けさせました。
結果
手術は見事に失敗して、
ローズマリーには半身に麻痺が残り、
精神状態は幼児の状態まで退行。
それ以降、
ローズマリーは
あらゆる施設をたらい回しにされ、
一生を終えます。
施設でローズマリーは86歳で死亡。
皮肉にも
ケネディ家で事故でもなく、
暗殺でもなく、
自然死した最初の1人になりました。
怖い話ですねぇ。
でも
ロボトミー手術こそ現代ではされませんが、
結局、
発達障害の子供に
親が精神医療を受けさす構図は
全く変わってません。
むしろ
現代の方がその数は増えているわけです。
しかも
大半の親は
「我が子に良かれ」
と
思い精神医療に繋げてる。
将来後悔しなければいいですけどね。
後悔した時には、
もう
我が子はもう元には戻れないかもしれません。
ローズマリー・ケネディの人生を描いた映画が制作されてるはずなのですが、
見つけられません。
アメリカではもう放映されたのかしら?
確か
タイトルは
レター フロム ローズマリーケネディ
最初
ローズマリーをエマ・ストーンが演じると
聞き、
超楽しみにしてたのですが、
エマ・ストーンは降板して
エリザベス・モスが演じることになりました。
映画楽しみです!
わたしの予想では
軽度の発達障害でロボトミー手術、
その
発達障害のくだりは消されると予想しております
大体、
精神医療にマズイ情報って
消されるのよね。
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