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「頭が痛いの」と訴える私に、「薬を飲めばいいじゃん」と答えるあなた


理解を求める人と、解決をしたい人



「頭が痛いの」と訴える私に、「薬を飲めばいいじゃん」と答えるあなた。  

「なぜ私の気持ちを理解してくれないの?」  
「なぜ、解決しようとしてくれないの?」  
こういった感情をパートナーに抱いたことはありませんか?

この背後には「人間関係維持志向」と「問題解決志向」という二つの根本的な考え方の違いがあります。

これらの違いが、日々のコミュニケーションに大きな影響を与えています。

私があるセミナーで話した事例を紹介します。
私のことは、自己紹介を別の記事にしましたので、気になる方はこちらへどうぞ。

自己紹介

よく聞く価値観の不一致とはこのこと


ある夫婦で、妻が「頭が痛い」と言うと、夫は「頭痛薬を飲めばいいじゃないか」と返します。このやりとりのどこが問題なのか、多くの男性は理解できないと言います。

実際、この反応は「問題解決志向」から来るもので、9割の男性が自然に取る行動です。問題を見つけ、即座に解決しようとする姿勢は、仕事でも生活でも、強みになります。しかし、ここで妻が求めているのは「解決」ではなく、「共感」と「関係性を良好にするための行動」なのです。

「人間関係維持志向」とは、問題の解決よりも、まず相手の感情に寄り添い、お互いの心を通じ合わせることに重点を置く思考です。

つまり、妻は「頭が痛い」という言葉に対して、「大丈夫?つらいね。何か手伝おうか?」といった共感やサポートの言葉を求めているのです。

一方、「問題解決志向」は、その名の通り、相手の感情よりもまずは目の前の問題を解決することが重要だと考えます。この場合、夫にとっての「頭痛」は解決すべき問題であり、そのために頭痛薬を提案することが最善策だと考えるのです。感情を共有することは彼の優先事項ではありません。

こうした違いが日常的な摩擦を引き起こすことが多いのですが、この考え方の違いを理解することで、お互いの行動に納得でき、さらには喧嘩を防ぐことも可能です。結婚後の育児や家事の分担でも同じことが言えます。たとえば、夫が育児や家事に積極的でないように見えるとき、それは単に彼の「解決志向」が役立てないと感じているからかもしれません。

この問題を解決するために役立つ一つの方法は、タスクを具体的に視覚化し、誰が何をするのかを明確にすることです。視覚化することで、夫婦が一緒に作業を進めやすくなり、喧嘩を減らすことができます。男女間のコミュニケーションの違いを理解し、歩み寄ることで、結婚生活がより円滑になるはずです。

動画でも解説

動画でも解説していますので、チェックしてくださいね。

結婚式準備サポーター ハズミィ
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追記
※2024年9月15日上記満席になりましたのでクーポンの配布を終了します。
今後のご予約はこちらからお願いいたします。
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