母親がこんなに憎いわたしはどこかおかしいのだろうか、と思ったことが何度もある
目を留めていただいて本当にありがとうございます。
こんにちは、面倒な人です。
さて、この
『母親がこんなに憎いわたしはどこかおかしいのだろうか、と思ったことが何度もある』ですが。
どちらかといえばネガティブなタイトルで、正直これはいかがなもんなんだろうか、とも思ったのですが、本当に何度も思ってたので正直につけてみました。
わたしが最高に悩んでいた時、どうしようもない気持ちの対応に苦しんでいたとき、ネットや本で体験談等を読み、他にもこんな人たちがいる!と、その存在に救われたことがあったから、わたしも包み隠さず、こんな気持ちになったこと、何度もあるよー、そんな人もいるよーと、正直にだすことで、同じようにホッとできる人が1人でもいたらいいなぁと思ってつけてみました。
今現在ですが、
全部自分の投影だったんだなーと気づいてからは、タイトルのようなことは思わなくなりました。
揺れ戻しはありますが、母を見るのではなく、自分を見るようになりました。
けど、ここに至るまでは、本当に何度も向き合いながら、何度も諦めかけてきました。
様々なセミナーにも参加したし、本も読んだし、体当たりしてきたこともありますが、
普通に電話で話したり、出かけたり、母親の優しさを感じる時、
本当に諦めなくて良かったな、と思います。
母親。
産み育ててくれた人。
最初から嫌いなわけはなく、好きも嫌いも考えたことがないくらい当たり前にいる母親の存在。
それが、普通に育てられたはずなのに、いつの間にか何故こんなに嫌いになっているのか。
それがおかしいことに最初に気づいたのは、大学のときでした。
家族や兄妹ととても仲良い子がいたのです。
わたしのそれまでの家族の当たり前は、親とは仲が悪いもの、文句は言うもの、姉妹喧嘩は当たり前のもの、でした。
なんと疑問すら持っていませんでした。
彼女は全く違いました。
とても楽しそうでした。
…いいなぁ。
そんな風に思いながら、恵まれてるんだな、とどこかまだ他人事でした。
そこから、数年後、家族と向き合うきっかけが出来て、本格的に向き合うようになっていきます。
ひとまず今日はここまでにしようと思います。
・苦しんでたあの時のわたしへ・
そのきつさ、絶対大丈夫だから、そのまま進んでね。