【オススメ本紹介】気分が落ち込んでる時に処方箋になる本 5選
こんにちは、まろたです!
日常の中で「なんか気分が上がらない……」と悩んでいる人は多いと思います。実際に朝の通勤電車で憂鬱に感じている人の割合は40%を超えるそうです。
今回は年間100冊以上本を読んでいる筆者が
気分が上がらなくて悩んでいる人に向けて、
読むだけで少し心が軽くなる本を5つ紹介します!
※この記事はAmazonアソシエイト広告を利用しています。
この記事で紹介する本はAmazonでの感想や、筆者の読破後の感想も含めて紹介していきます。
1.「ひと」として大切なこと (PHP文庫)
ブクログ評価:★4.08(★5点中)
Amazon評価:★4.1(★5点中)
この本は36才の若さでノートルダム清心女子大学の学長に抜擢、ノートルダム清心学園の理事長も務めた、渡辺和子さんの名講義「人格論」をそのまま収録した本です。
心が晴れない時や自分の生き方がこのままであっているのだろうかと迷っている時に、「本当の自分らしさってなんだろう?」という悩みを一発で解決してくれます。
礼儀の大切さや人として大切なことはなにか?を考えさせてくれるきっかけになること間違いなしの1冊です。
筆者はこの本を3回読み返しました。気分が落ち込んでいる時や急に寂しさを感じた時にこの本を読んで心を落ち着かせていました。
2.限りある時間の使い方 人生は「4000週間」あなたはどう使うか?
ブクログ評価:★3.87(★5点中)
Amazon評価:★4.3(★5点中)
全米でベストセラーとなったタイムマネジメントの本です。
この本が言うには、人生は4000週間しかないのだそうです。(80歳まで生きるとして)
これを聞いて結構長いなと感じた人は読まなくても大丈夫だと思います。
これを聞いてめっちゃ短いなって感じた人はこの本を読む価値アリです。
自分の限られた4000週間をどのように過ごせばいいのか
また、限られた時間を有意義に過ごす方法を著者の経験をもとに解説しています。
この本を読めば、時間に対する見方が180°変わり、生き方も変えてしまうかもしれません。残された時間を再認識して新たなチャレンジを踏み出したい人にオススメの1冊です。
3.夜と霧 新版
ブクログ評価:★4.26(★5点中)
Amazon評価:★4.5(★5点中)
アウシュビッツ収容所に収監された著者が体験した収容所の体験を記録した本書。
しかし、このような経験というのはそれほど珍しい体験ではなかったと言います。実際に収容所の体験記は数多く世に出ているにもかかわらず、この本が半世紀を経て語り継がれているのは何故か。その答えがこの本には書かれています。
この本を通して「生きる」とは何か?を著者の経験で説得力を持たせて説明されてました。
時代は離れていますが、現代にも通じることが多く学べる1冊です。
4.心が元気になる 美しい絶景と勇気のことば
ブクログ評価:★3.94(★5点中)
Amazon評価:★4.5(★5点中)
この本は一言で言うと、少し前向きになれるようなことばと世界の絶景がセットになった本です。タイトルそのまんまの説明でごめんなさい笑
偉人たちのことばはどれも心に刺さるものばかりで、しかも1分程度でページをめくれてしまいます。
Amazonの評価を見てみると、
「毎朝起きたら開いてます。ホントに不思議な自分の心が洗われます。」
「こころに染み渡ります。」
などのコメントが多く見受けられます。
少しの空いた時間に1ページだけ見るでも心の持ちようが変わってくるオススメの1冊です。
5.しないことリスト (だいわ文庫)
ブクログ評価:★3.62(★5点中)
Amazon評価:★4.0(★5点中)
やらなきゃいけないことがありすぎて困っているという人にオススメしたいのがこの本。
しなくてもいいことは沢山あるよということを教えてくれます。
色んなことに縛られている人はぜひ読んで欲しい。これを読むと心が軽くなったような開放感があると思います。
ゆるく生きてもいいんだという楽な考え方が身について、落ち込んだ気持ちを晴れさせてくれるでしょう。
文庫本で1000円以下で買えるのも魅力の一つ。
カバンに入れておいて時間がある時に読むのもいいと思います。
何かに追われている・縛られているという人はぜひ手に取って頂きたい1冊です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は落ち込んでいる時に読みたい本を5選紹介しました。
どんな人でも、気分が落ち込むこともあります。そんな時に本に頼るというのも一つの手ではないでしょうか?
1人で本を読む時間はストレス解消にも繋がります。
落ち込んだ時こそ肩を楽にして、読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは、良い読書ライフを👋
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