海外支援から中小企業経営改善まで"守破離"で挑戦@特別招待講師寄稿
【第30回記念特別トーク特別招待講師】
群馬県中小企業診断士協会
会長 吉村 守
(中小企業診断士 吉村守事務所 代表)
★告知内容はこちら★
はじめに
JICA(元)専門家、中小企業診断士として独立、群馬県協会会長としてのトピックスまで、を紹介。
独立当時の忘れられない事、ならびに、色々な失敗もある中、"守破離"で挑戦し続ける。
海外支援経歴
今まで海外支援してきた経験のある主な開発途上国は以下である。アフリカ、南アメリカ、アジア地域など15カ国以上の支援を手がける。
海外現地の中小企業振興支援
当時の海外現地向けに、日本が中小企業政策・施策ならびに同策のための実施体制等を提言する。
JICA専門家(2代目)としての役割は、現地職員の中小企業振興能力向上を支援すること、である。
職員への支援期間は9ヶ月と非常に短く苦悩する。この経験から多くの学びがある。
海外現地の改善事例
まず大事なのは、中小企業支援の現場で活躍する中小企業振興機関の職員を支援することである。
次に、具体改善事例として5Sの改善事例がある。日本流改善(KAIZEN)を指導できるよう支援する。
最後に、実際の活動経験からJICA専門家としての活動開始前と開始後のイメージが大きく変わる。
群馬県中小企業診断士協会の運営
群馬協会では一般的な理事会や委員会に加えて、3つの部会、9つの研究会、などが特徴である。
さいごに
“守破離”という武道や華道の修行のステップを示す言葉がある。自分なりに以下と解釈している。これまでもこれからも“守破離”の挑戦が続く。
以上。
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