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築地本願寺の経営学
こんばんは〜
昨日久々に中田あっちゃんのYoutube大学を見たのですが、
その中で私の大好きなお寺「築地本願寺の経営学」について
紹介されてました〜(๑>◡<๑)
築地本願寺の僧侶である安永さんは、元銀行マンからコンサルタントを経て
僧侶になったという異色の経歴の持ち主。
ビジネスの観点で考えた時に、お寺の経営状態については全く想像がつかない。
ただ動画の中で言っていたのは、どのビジネスもそうだと思いますが
経営をし続ける為に、儲けを出し続けるのは難しい。
確かに、年に1度の初詣と年に数回の神社でのイベントだけでは
なんとなく厳しいのは想像がつく。
そんな中、安永さんが寺の経営状態を立て直すためにうった施策は、
これまでの常識をひっくりかえす、普通では中々思いつかないこと。
例えば、、、
・お寺もネットに繋がらなければ存続できない。
→法要を動画配信することで、遠隔地からも参加できる。
・オンラインサロンを作り、無料で役立つコンテンツを提供する。
・寺の敷地内に"寺カフェ"を作り、"ばえるメニュー"を揃える。
マーケティングの基本ステップは、「認知」→「役立つ」→「購入」なので、私個人としては「役立つ」が一番大事なんじゃないかなと個人的には思います。
目の前の人が、今、「何に困っていていて」「どうしたいのか」を
ヒアリングしていくと、その人が本当に困っていることと
解決法が自ずと見えてくる。
日々市場に投入されている製品やサービスは、
最初は人々の不満や課題から生まれたものなので、
課題を明確化し、それを実現するための見通しが立つと
初めてそこで、新たなビジネスが生まれるのではないかと思った。
今度本屋さんに行った時に、自分も手に取ってみようと思う。
みなさまもご興味ありましたら、読んでみてください。