プライムビデオ「ジヌよさらば」
あらすじ
お金アレルギー”になってしまった元銀行マン・タケは、一円も使わずに生きていくために、過疎化が進む小さな寒村“かむろば村”へやってきた。
そこには異常に世話焼きな村長や、自他ともに認める村の“神様”である老人など、強烈な個性を持つ村人たちがいた。
危なっかしいながらも奇蹟的に一円も使わない生活を続け、村に慣れ始めた頃に、見るからに怪しい風体の男が現れる。
作品的にもおもしろかったのですが、
僕がツボに入ったのが「片桐はいり」さん。
いやなんか久しぶりに「おもしろ片桐はいり!」って感じ観ましたね~。
もちろん「小野寺の弟・小野寺の姉」の片桐はいりさんも大好きなんですが、
いや~顔がうるさいw(いい意味で!)
もうなんか片桐はいりさん(三回目)の話しかしていないんですが、
作中にこんなセリフがあるんです。
「大概の事はなんとかなるもんだ。思ったようにならないけれど」
普通です。
ですが、わりと僕には響いたんですよね。
やばい!って思っても、
どんな挑戦しても、
結局今日まで生きてこれましたし。
これからいろんな失敗しようと、
なんとかなるんですよね。
望んだ形ではないかもしれませんが。
ちょっぴり勇気をもらった映画でした。