これまでのディズニー実写映画の中で一番面白かった『アラジン』
2019年公開映画80本中2位!
そして、生涯見た映画1133本中8位!
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アンビリーバボーサイトだよ。。。
インデスクライバボーフィーリンだよ。。。
これは、本当に最高すぎる映画だった。
僕は映画を見るときは、なるべく情報を得ないようにしている。
期待値を上げすぎないためっていうのもあるし、
なるべく先入観を排除して映画を楽しみたいからだ。
でも、『アラジン』はさ、
僕の中では、長編アニメーション映画において、
2位と如何ともしがたい圧倒的な差をつけて1位だから、
もう映画が公開するってだけで、メチャクチャ期待しちゃったんだけど、
そんな期待をね、、、ひょひょーいって余裕で超えてくるんだわ。
何がすごかったかって言ったら、やっぱり映像だよね。
ジーニーとか、予告編を見る限り、
ただの「青いウィル・スミス」だと思ってたら、
完全にアニメをトレースしてたんだ。。。
もちろんCGなんだけど、あの軽快なテンポと魔法を
アニメ版以上に表現できているのがすごすぎて、
泣くところじゃないのに圧倒されて涙出ちゃった。。。
それぐらいすごかった。。。
本当にちゃんと現実に再現できているあの存在がすごかった。。。
何をどうやったら、あのクオリティにまで高めることができるのか。。。
もちろん、そこだけじゃない。
アラジンがジーニーの魔法によってアリ・アバブワ王子に変わり、
ジャスミンに会うために王宮までパレードするシーンや、
その王宮でのパーティーシーン(これは映画オリジナル)とかも、
音楽や色使いなどのあらゆるパフォーマンスが素敵すぎて、
ものすごくスクリーンに引き込まれちゃうし、
この映画一番のクライマックスである、
『A Whole New World』のシーンなんか、
もう涙ボロボロ出てきちゃって号泣。
そして、これを見るために、昨夜アニメ版を見直したんだけど、
いくつか変わっているところがあるんだよね。
すこーしだけ中身に触れちゃうので、
知りたくない方はここでブラウザをそっ閉じしてください(笑)
話自体は少しだけアレンジが加わっているんだけど、
キャラクターの人物像がけっこう違うんだ。
アラジンは、もっと自分を認めて欲しいという承認欲求が出ていて、
ジーニーは、性格自体はオリジナルといっしょだけど、
ちょっとしたロマンスが(笑)
で、一番違うのがジャスミン。
オリジナル版のただ守られているだけのお姫様の姿はカケラもない。
積極的に社会進出をしようとする側面もあって、
今の時代を反映しているなと思った。
それゆえに、ラストの終わり方も少し違う。
アニメ版にはアニメ版のよさがあって、
アニメーションによるキャラクターの柔らかい動きや、
90分という尺が生み出すテンポのよさは、
今回の実写版以上によいと感じるところもあるけど、
たとえ、どんなにアニメ版が好きすぎても、
この実写版は存分に夢と感動を与えてくれるので、
これは早く映画館に見に行くべきです。
あと、個人的に推したいのが魔法の絨毯。
彼だけは1992年の動きのまんま。
本当にそのまんま実写化されているのと、
浜辺でのシーン、彼が何を作っているかよく見て欲しい(笑)